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話さえできれば、売れる?

 

201608080

 

「娘に見せたら、喜ぶかな?」

 

今朝散歩の途中、

道路の真ん中であるモノを発見。

車がバンバン通るなか、せっせと横断していました。

 

カニです。

 

背中を持とうとすると、両手のハサミをがっと広げ。

僕に捕まえられまい、と必死で抵抗。

手のひらを広げ、その上を歩いてきたところを捕獲。

 

家までの距離、約500メートル。

両掌を四角の形にして、ちょうどカゴのように持って帰ってきました。

何度かハサミでつままれた、、、(けっこう痛い!)

家の近くまで来ると、

近所のおじちゃんが歩いている。

ワンちゃんと散歩中。

ミニチュアダックスです。

 

「カニを捕まえました」

手のひらを広げてカニを見せながら、オジちゃんに話しかける。

 

「おー、そうなん。うちのに見せたらアカンで。 

 噛んで殺しよるから。こないだもしてたから」と。

 

「へー、さすが狩猟犬っていう感じですね」

(【ダックスフンド】=【穴を掘って生き物を伝える】)

そんなイメージがあった僕は、そんな発言を。

 

すると、さらにオジちゃんは、

「カニだけじゃなくて、こないだは蝉も食べとったからな。

 ほんま何者なんか分からへんわ。

 ダックスフンドなんか、、、ミックスフンドなんか、よぅ分からんわ」

オジちゃんジョークを交えながら、話されていました。

 

…っと、今日の話は、ミックスフンド=ダックスフンド。

 

そんなオジサンジョークを披露したいわけでは、決してありません。

僕なりに伝えたいことがあって書いています。

 

捕まえたカニ。ちくわをあげてみたけど、食べるかな!?

捕まえたカニ。ちくわをあげてみたけど、食べるかな!?

産直店にいた時には、

仲のよかったあるお客さまとは、商品以外の話をする機会が多かったです。

  • おばさんの娘さんのお話
  • 先日、旅行へ行って来はった話
  • 僕に彼女はいるのか?とか、(この辺りは大阪のおばちゃんっぽい(笑))

そんな商品とは全く関係のない話題で盛り上がっていました。

 

お客さまと仲が良ければいいほど、そんな仕事と関係ない、

突っ込んだ話の割合が多かった気もします。

 

…そんなお客さまとの関係性。

これはある意味、我々のような小規模事業者にとって生命線とも言える部分。

そうとも言えるのではないでしょうか?

 

 

そしてコレっていうのは、大手には手の出せない、

小規模店の強力な武器になってきます。

 

それこそ、今日ぼくが捕まえた「カニのはさみ」のように。

見た目は小さいけれど、ガチッとつかむと、

「うっ」

と、思わず声を上げたくなるような痛さ。

それくらい強力な武器になってくるはずです。

キッカケは、他愛もない話から

お客さまと会話するのが苦手。

恥ずかしい。。

何を話せばいいのか分からない。。

そんなスタッフさんって、結構います。

 

そんな時。

 

ちょっとした他愛もない話。

そのネタをこっちから提供してあげる。

「こんな話してみたら、ええで」

(今朝の僕のような、カニねたのような日常話でも)

店主であるあなたから、話のきっかけとなるネタを何か教えてあげる。

 

お客さまと話さえできれば、、、その後、

「商品が売れる確率は高い」

「売る自信はある」

そういう従業員さんって、結構いらっしゃいますからね。

 

来店されたお客さまとの会話をつくる、

そのキッカケをつくってあげる。

これも重要な仕事の1つなのかもしれませんね。

 

…そしてさらに言えば、そのお客さまとの会話のキッカケづくり、

そこに手書きPOPは最適だったりします。

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ABOUT US
臼井 浩二POPコミュニケーション合同会社 代表
社員2名、売場面積30坪の小さなお店で年商1億3千万円を達成。パートを募集すれば「娘を働かせたい」とお客が順番待ち。一風変わったお店での経験をもとに現在はPOP広告を活用し、モチベーションと数字を高める現場マネージャーとして販促・人材育成の支援。サポート実績は200社以上、上場企業でのセミナーや社員研修など累計受講者数は3千名を超える。近著「選ばれるお店」。信念は「売れる体験を通して、仕事にさらなる情熱と愛着を」 。