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【手書きPOPのコツ】台紙をつかって見映えUP~お茶の手書きPOP

 

手書きPOPの魅せ方の1つに、「台紙の活用」というのがあります。

メッセージを書いた紙の下にもう1枚、

台紙を貼るという方法です。

 

例えば、こちらをご覧いただけますか。

前職、営業をしていたときに僕がつくった手書きPOPです。

 

前職時代、得意先によく置かせてもらっていた手書きPOP

 

もう10年以上も前に書いたものなので、内容的には色々とあるかもしれません。

ただ今回は内容的なことは別として、見た目。

魅せ方に話をフォーカスしていきます。

どっちが見映えする?

ではまず、1つ質問です。

 

上記のPOPをご覧ください。

「白い紙」にメッセージが書かれていたり、写真が貼られていますよね。

写真は赤い台紙が付いていますけど、その台紙を付けずに「白い紙」のままをお店の売場に置く場合。

一方、上記のように「赤い台紙」を下に敷いて設置する場合。

どっちが見映え的によくなりそうですか?

あと、目立ちそうなのはどっち?

手書きPOPに台紙をつかう利点

台紙に手書きPOPを貼るメリットとして、5つのことが挙がります。

  • 見映えする
  • 目立ちやすくなる
  • 商品との雰囲気を合わせやすくなる
  • 統一感が生まれる
  • 補強される

見映えがよくなり、目立ちやすくなる事の他にも利点はあります。

例えば、商品に合わせて台紙の紙質や色を変える。

和菓子などには和紙をつかったり、、、してみることで、商品に合った雰囲気をつくり出すことができます。

 

あとは、商品カテゴリーごとに台紙の色を揃えてみる。

そうすることで、お店や売場の統一感が生まれます。

結果、お客さまへ与える印象が変わってきますよね。

 

今ざっと挙げた以外にも、台紙を活用するメリットはたくさんあります。

ぜひ1枚でもいいので、一度これから書かれる手書きPOPに台紙を貼ってみてはいかがでしょうか。

 

社員2名の小さなお店の大逆転

社員2名、売場面積30坪。周囲は全国規模の競合がズラリ。ずぶの素人が、小さなお店で販促費ゼロで起こした奇跡とは…?その秘密をこちらで公開しています

ABOUT US
臼井 浩二POPコミュニケーション合同会社 代表
社員2名・売場30坪の産直店で年商1.3億円を達成し、全国の自治体から視察も殺到。 現場から学んだのは「現場が主体的に取り組むことで、チームの雰囲気も業績も劇的に変わる」ということでした。 現在は、直売所・道の駅や小売店舗の現場に入り込み、販促や人材育成をサポート。 「小さな成功体験がチャレンジしたくなる文化をつくる」を信条に、累計200社以上で実践支援を実施。 上場企業でのセミナー受講者は延べ3,000名超え。飾らないフランクなコミュニケーションが現場に浸透すると定評があります。 プロフィール詳細を見る →