手書きPOPにも、いろんなタイプがあるのをご存知ですか?
…お客さまに興味を抱かせる。
…商品を売る。
…会話のキッカケをつくる。
さまざまな用途を持ったものがあり。
その目的に合わせてつくる。
そして、使う。
これが成果へ近づく1つの視点になってきます。
あなたが得意なことは?
例えば、あなたがセールス。
接客に自信がある方だとしますよね。
お客さまに話しかけてもらえれば、ある一定の割合で商品を買ってもらうことができる。
そんな自信を持っているとします。
実際、いま僕が定期的に訪店サポートしている、あるブティック。
そのオーナーさんは、まさにこのタイプの方です。
コミュニケーションが抜群。
話していて飽きない。
お話をしていると、こっちまで明るい気持ちになれる。
そんな方(女性)です。
そのような、ご自身のセールススキル(接客)に自信のある方ならば、手書きPOPに求めること。
それは、お客さまに「話しかけてもらう」。
その任務を担ってもらえれば、いいんです。
お客さまとの会話のキッカケをつくるために、手書きPOPをつかう。
すると、お客さまの購入までのステップがスムーズに流れやすくなります。
手書きPOPに求める役目
例えば、
- お客さまに声をかけてもらうには、どんなことを書けばいいか?
- どんなことが書いてあると、お客さまの(話しかける)心理的ハードルは下がるか?
- お客さまが疑問に思うことは何か?
- 商品について訊きたいことは何か?
を洗い出していきます。
そして、それらをあなたが話す代わりに、手書きPOPに語ってもらうようにするのです。
(ここがポイント)
あなたが手書きPOPに担いたい役目は何か?
セールスにおいて、あなたが得意なことは?
苦手なことは?
それらを手書きPOPにカバーしてもらうイメージです。