ある和菓子店では、
【手書きPOP】と【ブラックボード】、【接客】、【他の販促物】
これらをうまく連動させることで、売上前年対比120%を達成しました。
今回のこの成果のなかで1番のカギ、
それは「販促物の連動」でした。
販促物で成果につながらない時にやること
手書きPOP、チラシ、ダイレクトメール(DM)、ニュースレター、、、
これら販促物をつくったときに成果につながらない。
そのときに僕たちが1番に考えるのは、「内容の見直し」だと思うんです。
手書きPOPであれば、
- 「販売する商品は何にしよう・・・・」
- 「キャッチコピーはどうしよう・・・」
- 「メッセージはこれでいいのだろうか・・・」
などなど色々と中身を考えるわけですよね。
僕もそうすると思います。
…ただですよ、
ただ今日は、1つ違った角度からお伝えしたいことがあるんです。
手書きPOPやチラシなどの販促物の反響がなかった時に、その要因を紙面のメッセージから探ろうとする。
それは、もっともなことですが。
でも、理由はそこだけじゃない。
実は、もっと違う部分を見直すことで反響が出るようになるケースがあるのです。
【手書きPOP】×【ブラックボード】×【接客】で効果を上げる
冒頭でお伝えしたように、関東のある和菓子店は、
【手書きPOP】と【ブラックボード】、【接客】、【他の販促物】
これらをうまく連動させることで、売上前年対比120%を達成しました。
販売商品は前年とまったく変えずにです。
行ったのは、それぞれの販促活動同士のつながり。
連動です。
手書きPOPやチラシに書く内容というのはもちろん、すごく気になる問題です。
うまく書けているかどうか?ってね。
だけど、そこで終わりにすると成果って、上がりにくいです。
もっと大きくとらえて全体を視てみる。
例えば、、、
「ブラックボードを見たお客さまは、次にどう動いてもらえれば購入につながりやすいのか?」
「POP単体だけでなく、ブラックボードと一緒に売ることはできないか?」
「接客も絡めて売ることは?」
【手書きPOP】×【ブラックボード】×【接客】×【他の販促物】
それぞれの販促をつなげて考えるイメージです。
ここの意識を持つことで、成果は断然上がりやすくなってきます。