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「…どうせ」を取っ払うことがカギ!

 

先日の某経済新聞に、スーパーへ通う主婦へのインタビュー記事が載っていました。

買い物をする際には、

  • 「最低限欲しいモノ以外は決めていない」
  • 「何を買うかは店頭で決める場合が半分」
  • 「店頭POPには、必ず目を通すようにしている」
  • 「読み込んでいる」

こんな主婦の返答が出ていました。

 

コレを読んだとき、

「やっぱりチャンスはあるじゃん」

って、僕確信できました。

「…どうせ」を取っ払うことがカギ

先程の主婦の方々の返答にもあったように、店頭ポップは注目されている。

買い物をする際、商品を選ぶ1つの基準として認識されている。

そういうことです。

 

お客さんはポップに対して、そこそこ意識している。

興味を持って見ている、っていうことです。

であれば、ポップに書いた内容がよければ、購入につながる可能性が高いのです。

 

じゃあ、手書きポップにはどんなことを書けばいいのか?

 

1つのヒントをお伝えします。

それは、

「…どうせ」を取っ払うこと。

ここがカギになってきます。

 

スーパーに限らず、お客さんは店内でポップを見つけると、

「どんなことを書いているんだろう?」

という、チョットした期待を持って読もうとしています。

(冒頭の話からも分かりますよね)

 

ただ、一方で期待しながらも、

「…どうせ、いつもと同じことしか書かれていないんじゃ、、、」

「…どうせ、売り込むための文句が書いてあるんでしょ」

こんな気持ちを持っているのも事実です。

 

筆文字と手書きポップの相性はイイ

筆文字と手書きポップの相性はイイ

そう、「…どうせ」です。

期待する反面、「…どうせ」というポップに対する、あまり良くない既成概念がある。

このハードルを乗り越えないと、購入にはつながりません。

「…どうせ」を覆さなきゃイケないんです。

 

あなたのお店でお客さんが、「…どうせ」と思いながら手書きポップを読む。

そのときに、

「…やっぱりだよね」

と思われるのか、

「…エッ!そうなの!?」

って思われるのか?

この違いです。

 

市場が成熟して商品やサービスが溢れる今、お客さんは商品選びに困っています。

その選択基準の1つに、手書きポップは認知されています。

「…どうせ」をうまく取っ払うことがデキれば、その先には成果が待っています。

 

 

社員2名の小さなお店の大逆転

社員2名、売場面積30坪。周囲は全国規模の競合がズラリ。ずぶの素人が、小さなお店で販促費ゼロで起こした奇跡とは…?その秘密をこちらで公開しています

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臼井 浩二POPコミュニケーション合同会社 代表
社員2名・売場30坪の産直店で年商1.3億円を達成し、全国の自治体から視察も殺到。 現場から学んだのは「現場が主体的に取り組むことで、チームの雰囲気も業績も劇的に変わる」ということでした。 現在は、直売所・道の駅や小売店舗の現場に入り込み、販促や人材育成をサポート。 「小さな成功体験がチャレンジしたくなる文化をつくる」を信条に、累計200社以上で実践支援を実施。 上場企業でのセミナー受講者は延べ3,000名超え。飾らないフランクなコミュニケーションが現場に浸透すると定評があります。 プロフィール詳細を見る →