手書きPOPにしろ、チラシにしろ、、ニュースレターにしても。
作業する際に、
「何から手をつけていくか?」
このスタート地点が1つのポイントになってきます。
このスタート地点がずれていると、作業が遅々として進まない。
スピード感が出ない。
作業するのが嫌になる。
どうにもこうにも行かなくなってしまいます。
というわけで、
「手書き販促物をつくるとき、何から手をつけたらいいか?
作業効率がよくなるか?」
その話を今日はしていきます。
「じゃあ、僕やります」
実はいま、僕自身あるチラシをつくっているんです。
娘の小学校のイベントチラシ、、というかお便りです。
というのも、僕、娘のクラス役員になっちゃって。
子どもの人数が少ないのもあって、
「6年間の小学校生活のうちどこかで役員にならなきゃいけない。全員が役目を担ってもらいます」。
みたいな話を先生から伝えられて。
じゃあ、早いうちにやっておくかとなりました(娘は1年生)。
先日、そのクラス役員会があった。
そして早速5月中にイベント行事が1件あるんです。
その案内おたよりを作ることになった。その担当が僕になったということです。
…別に、僕がそういう仕事をしているから、、、というわけじゃないんだけど。
パソコンをつかえる方がその場で僕ともうお一人しかいなくて。
「じゃあ、僕やります」と。
まず、はじめに手をつけたこと
クラス役員の方4人で打合せをしたんです。
その間、僕の頭は
「お便りをどうやって作るか?…しかも、出来る限り早く」
ここへ1点集中です。
脳みその血流が100%そこへ注がれていました。
というのもチラシの〆切が全然なかった。
イベント日程から逆算していくと、GW中の3日間でつくってしまわないと間に合わない。
そんな状況でした。
皆さんと打合せをしながら、僕がやったこと。
- (チラシで伝えなきゃいけない)項目のピックアップ
- 上記の割振り
この2点です。
1.項目のピックアップ
これは、要はイベントをやるにあたって、クラスの親御さんに最低伝えなきゃいけないこと。
例えば、イベント日時とか、どこでやるのか?
集合場所は?とか、そういったことです。
あと補足しておくと、この項目には2種類あって。
今先程挙げた「日時」などのような、
- 必要事項(伝えないといけないこと)
それと、伝えてもらうと親御さんが助かる
- 補足事項
この2点があるわけです。
後者はある意味、お伝えしておくことで、イベント参加者が増えるかもしれない。
そういった次項です。
この2点をまず、ザァーッと打ち合わせをしながら洗い出しました。
2.割振り
これは何か?というと、「コーナー化」です。
1.でピックアップした項目を、チラシ紙面に割り振っていく作業です。
- どこに何を書くか?
項目の配置です。
今回のお便りは、A4サイズを予定しているので、その紙に下書きをバーッとしていく。
そんな感じです。
チラシだろうと、手書きPOPであろうと一緒
今挙げた2つのステップというのは、チラシであっても、手書きPOPでもあっても共通です。
- その手書きPOPには何を書くか?
- 何を伝えたいか?
まず、先に考える。項目をピックアップする。
それから下案を大体でいいので書く。
そこから清書にうつる。
今回、僕がお便りをつくるように、〆切までの時間がなくてもこの2つのステップは欠かせない。
ここをすっ飛ばしてしまうとかえって時間がかかる。
僕の経験からはそう言えます。
というわけで、僕も今からお便りの下書きをもう少し形にしていきます。(GW…仕事はしてないのに、この作業はやらないと(笑))
追伸:
「手書きPOPをつくるときに書いた方がいい項目って、何か?」
こちらの記事が参考になります。