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話題の芥川賞作家「羽田圭介」さんが書かれた手書きPOPを見て思ったこと

芥川賞をとった「羽田圭介」さんの手書きPOPが話題になっているらしいですね。

昨日、僕もネットを通じて確認。

知りました。

こちらがその羽田さんが書いた手書きPOPの写真。

(Jタウンネットさんのサイトから引用させていただいています)

20150807

紀伊国屋書店の売場に置かれているそうです

この芥川賞を受賞した「メタモルフォシス」、

僕、一切まだ読んでいないんだけど、今日はこの手書きPOPについて少し触れてみたいと思います。

たとえ字に自信がなくても手書きPOPは書ける

まず、この羽田圭介さんの手書きPOPを見させてもらって気づくこと。

それは、字のうまいヘタの部分じゃないかと思うんです。

僕はセミナーをするたび、

「手書きPOPで成果を上げるのに字のウマいヘタは関係ないですよ」

ってお伝えしています。

というのも、手書きPOPに興味はあるんだけど、自分の字に自信がなくて実践に踏み切れない。

そういう方がものすごく多いから。

モッタイナイんですよね、ほんと。

・・・今回の羽田さんの手書きPOPを見てもらうと分かるように、決っして美しい字でもないでしょう。

どちらかというと、殴り書きに近い感じ。

だけど、目に留まるなにかがありませんか?

手書きPOPには、わざわざ感がすごく大切

芥川賞作家が書かれた手書きPOPを引き合いにして、僕の話をするのは少しアレなんだけど。

手書きPOPで成果を上げるために必要なことの1つに、

「書き手の存在を伝える」

っていうのがあります。

もしも、あなたがご自身のお店や会社で手書きPOPを書いた。

そのPOPをお客さんが見た時に、

「ここの店員さんがわざわざ書かれた手書きPOPだ」

と感じてもらわなきゃイケない。

もっと言えば、

「ここの店員の●●さんが、わざわざ書かれた手書きPOPだ」

そう思ってもらう必要があるっていうことです。

成果の上がる手書きPOPは、書き手の存在感が伝わってくる

お客さんは、

「誰がこの手書きPOPを書いたのか?」

というところに敏感に反応します。

というのも、

「誰がこの商品を薦めているのか?」

を感じることで、より説得力が増すからです。

今回取り上げさせてもらった羽田さんの手書きPOPなんかまさにそうでしょう。

じゃっかん殴り書きに近くても、

「これ、もしかすると羽田さんが書かれたの!?」

みたいな感情を見た人に与えるわけでしょう。

この何とも言えない字の感じが、ご本人っぽい。

だから、余計に感じさせるものがあるのです。

もしも、あなたがこれから手書きPOPを書かれるのなら、

「これは私が書いたPOPなんです」

「私のオススメ商品なんです」

ということが分かるメッセージ、ぜひ心掛けてみてくださいね。

今日は芥川賞作家、羽田圭介さん「メタモルフォシス」の手書きPOPを見て感じたことを書かせてもらいました。

これを機会に読んでみようかなって、ちょっと思っています。

(でも、そう思っているのも今日だけかも…(笑))

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臼井 浩二POPコミュニケーション合同会社 代表
社員2名、売場面積30坪の小さなお店で年商1億3千万円を達成。パートを募集すれば「娘を働かせたい」とお客が順番待ち。一風変わったお店での経験をもとに現在はPOP広告を活用し、モチベーションと数字を高める現場マネージャーとして販促・人材育成の支援。サポート実績は200社以上、上場企業でのセミナーや社員研修など累計受講者数は3千名を超える。近著「選ばれるお店」。信念は「売れる体験を通して、仕事にさらなる情熱と愛着を」 。