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【POPの悩み】文章にまとまりがなく、言いたい事が伝わらない内容になってしまう、

POPを書いたはいいんだけど、

「ダラダラ長い文章で、
まとまりがなく、、」

「言いたいことが伝わらない内容になってしまう、、」

というお声をいただくことは多いです。

どうしたら、文章が短くまとめられるのか?

そもそも、POPのメッセージは長いと
商品は売れないのか?

そのはざまで悩まれる方は多いです。

POPの文章にまとまりがない

まず、POPを書いたときに
文章がダラダラと長くなって、まとまりがない、、

これについて考えてみると。

個人的には、POPの文章が長くなって
全然OKだと考えています。

あなたがPOPを使って商品を今より売りたい。

お店や会社の売上を上げたい。

そのためにPOPを使おう、学ぼうと
されているのなら、多少文章が長くなっても
全く問題ありません。

【POP=短い文章・耳障りのいいコピー】

みたいなイメージを抱いている方は
めちゃくちゃ多いです。

逆に、

「POPの文章は長いとダメ」

「メッセージが長いと誰も読んでくれない」

と思われている方もメチャクチャ多いです。

お客さまとしてのご自身の経験なのか?
分かりませんが、

POPの文章が長いと読まれない、
と感じている方は多いです。

2千名以上のPOP講座受講者さん、
そしてPOP実践者さんとお話をしてきて
感じるのは、

「POPを短く書こうとすればするほど
コンパクトにまとめようとすればするほど
売れにくいPOPになる」

という事実です。

これ、興味深いのですが、

POPを書いて成果を出されている
(売上を上げている)方ほどPOPの長さを気にしていません。

これは臼井がセミナーや講座で
そうお伝えしているからでもあるのですが
(ヘタに文章をまとめなくていいですよ、と)、

POPのメッセージを短くしようとするよりも、

ご自身の言葉を伝えようと注力

されています。

例えば、こちらの2つの文章を読んでみてください。

  1. 「程よい甘さのイチゴショートケーキ」
  2. 「イチゴの甘酸っぱさと生クリームの控えめな甘さが
    ちょうどバランスが良くて、自分的には大好きなんです」

分かりやすくするために
かなり極端に書きましたが、

どっちの文章を読んで商品に興味を持つか?

カンタンに言えば、そういう話です。

POPのメッセージを長く書けば
読まないお客さまも出てきます。

一方、短いメッセージであれば
読まれる確率は上がります。

しかし、ここで考えていただきたいのは、

POPを読んだ方がどれだけ購入するか?

これまでの経験からいえば、

メッセージが長いPOPの場合
読むお客さまはたしかに減るかもしれないのですが、

読んだ方が購入してくれる確率は高いです。

  1. POPを読む
  2. 購入

一方で、メッセージの短いPOPの場合
POPを読んでくれる人は多いかもしれませんが
購入につながる確率は低くなります。

カンタンにいえば、POPをスルーされるのです。

もちろん扱う商品や業種によっても
条件は変わるので、一概にすべてそうとは言えません。

しかし、1つ憶えていただきたいのは、

商品を購入していただこうと思ったら
何をしなきゃいけないか?

ズバリ、心を動かすこと

売場の棚に並んでいる商品を
お客さまが手にとり、買い物かごに入れる。

ネット通販なら、商品掲載ページから
ポチっと購入ボタンを押してもらう、

には、お客さまの心を動かす必要がある

ということです。

超有名なナショナルブランド商品なら
存在に気づいてもらいさえすれば
買っていただけますが、

個人、小規模店が扱うそれほど有名でない
商品の場合、何らかの形で
お客さまの心が動かないと購入してもらえない、

と感じています。

何のためにPOPを書くのですか?

あなたがPOPを書く、学ぶ
目的は何でしょうか?

もしも、その目的が、

「今以上に商品を売りたいから」

「POPのチカラをつかって
お店や会社の売上を上げたい」

そう思われているのであれば
ヘタに文章を短くまとめようとして
ありきたりなメッセージになるよりも、

多少メッセージが長くなってもいいので
あなたの言葉で、あなたの意見を伝える、

ココに注力されてみてください。

そうすることによって、

あなたが望む結果がきっと叶えられると思います。

※追伸

こちらのPOPで成果を上げる仲間の話は
あなたの背中を押してくれると思います。

いま話した内容を現場で実践した経験を通じて
語ってくださっています

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ABOUT US
臼井 浩二POPコミュニケーション合同会社 代表
社員2名、売場面積30坪の小さなお店で年商1億3千万円を達成。パートを募集すれば「娘を働かせたい」とお客が順番待ち。一風変わったお店での経験をもとに現在はPOP広告を活用し、モチベーションと数字を高める現場マネージャーとして販促・人材育成の支援。サポート実績は200社以上、上場企業でのセミナーや社員研修など累計受講者数は3千名を超える。近著「選ばれるお店」。信念は「売れる体験を通して、仕事にさらなる情熱と愛着を」 。