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成長や成果を妨げる最大の要因とは…ビジネス専門学校で講義をしていて気づいたこと

専門学校で講義だった日のこと。

ビジネス専門学校の生徒たちです。

アパレルやホテルなど
現場で活躍する子も多いです。

生徒たちを見ていて、
ほんと思うのは、

「かわいらしいよね」

と。

別に『変態』的な意味じゃなく、

みんな一生懸命だし純粋だし
何より個性いっぱいです。

例えば、昨日は
2種類の伝え方でPOPを
書いてもらいました。

モノを主体にした伝え方。

人を主体にした伝え方。

同じ商品を2通りの伝え方で
メッセージにしてもらいました。

すると、みんな結構
スムーズに書くんです。

イラストを描いたりデザインで
時間をつかう子はいるのですが
メッセージは比較的、書ける。

商売人や販売現場に立つ人間と
学ぶときとは、

180度違う感覚です。

普段だと

「うーん、、、」

となってしまって筆が進まなくなる
方も多いのですが、

生徒たちは、ほぼそれが無い。

ブレーキがないというか
思ったことを好きに書いている
そんな感じがします。

勿論そこには実際にモノを売る
責任感がない。

だから好き勝手に書ける、

というのも要因の1つ
だと思います。

ただ思うのは、
この子たちの今の『感覚』を
大切にして欲しいな、と。

生徒たちにもよく言うんです、

「答えは1つじゃない」

と。

立場上、臼井は経験から
確率の高い方法を
伝えているだけであって

他にやり方があってもいい。

商品のおすすめの仕方も
お勧めする販売員さんの数がいるだけ
存在してもいい、

そう思っています。

POPにしても、
チラシにしても、
接客にしても、

あなたの人柄であり
思いであり、考え方を伝えるための
媒体です。

人それぞれによって
思いも考え方も違います。

その分、伝え方も違って当然です。

何か質問をすると
生徒は周囲をキョロキョロしながら
手を挙げます。

「その意見が自分一人だったら
どうしよう…」

まるで怖がるかのように。

世の中に出ると、
常識や偏見、色んな目に見えない
制限が出てきます。

そんなのにビクともせず
自分の感覚や個性をガンガンに
発揮して欲しいなと思います。

私たちの成長や成果を
妨げている要因の1つは、

『常識』

だと感じています。

最低限のルールやマナーは
必要ですが、常識、
もっと言えば周囲を気にするがあまり

個性を失くしてしまうことだけは
避けてほしい。

そう思っています。

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ABOUT US
臼井 浩二POPコミュニケーション合同会社 代表
社員2名、売場面積30坪の小さなお店で年商1億3千万円を達成。パートを募集すれば「娘を働かせたい」とお客が順番待ち。一風変わったお店での経験をもとに現在はPOP広告を活用し、モチベーションと数字を高める現場マネージャーとして販促・人材育成の支援。サポート実績は200社以上、上場企業でのセミナーや社員研修など累計受講者数は3千名を超える。近著「選ばれるお店」。信念は「売れる体験を通して、仕事にさらなる情熱と愛着を」 。