選ばれるお店になるための
究極の差別化法。
臼井です、
今回お伝えするのは
POPを使った差別化法です。
POPが来店理由になった話です。
実際の【事例】を交えて
こちらの動画でご紹介しています:
繰り返しですが、
お客さまに来てもらう、
サービスを利用してもらうためには
選ばれる『理由』が必要です。
理由がなければ
誰も利用してくれませんよね。
あなたが結婚されていれば
奥さん(旦那さん)の中に
他の人には感じない何か理由があった。
だから一緒になられた
のだと思います。
※過去を振り返り自問自答してください(笑)
ネットにせよ、
リアルにせよ、
何か買い物をするとき、
お子さんの体調が悪くなって
病院に診てもらうとき…
私たちは選択をしています。
その際、選択のカギを握るのが
『理由』です。
前回もお話ししたように
【あなたのお店】=【○○】
という代名詞があれば、
どこかで、誰かに
選ばれる可能性は生まれます。
しかし、
【あなたのお店】=【○○】
の○○が無い場合。
これが1番最悪です。
選ばれようがないですよね。
これだけ世の中に商品やサービスが
溢れている今、お客さまはどこででも
サービスを受けられます。
選択肢は山ほどあるわけです。
そんな中、
お客さまのアンテナに引っかかる
【○○】がなければ選ばれようがない。
「ただ家から近いから何となく…」
という理由では、
いずれお客さまは去っていくと思います。
新しいお店、
もっと魅力的なお店が出来れば
そっちへ流出。
徐々に売上が停滞…
よくある最悪なパターンですよね。
【あなたのお店】=【○○】という
代名詞をつくって差別化を図る。
代名詞が見つからなければ
創ることも可能です。
例えば、
今一緒に学んでくださる
販促物だって、あなたのお店の
代名詞になり得ます。
茨城県で和洋菓子を販売される
あるお店さん。
女性店長さんが頑張って
お店中に手書きPOPを設置されました。
至るところに手書きPOP、です。
すると、何人ものお客さまから
「このPOPを読むのが楽しみで
お店に来てるのよ」
言って頂けるようになりました。
【POPの面白いお店】
これも立派な代名詞になり得ます。
ただ商品を販売するだけでなく
ワクワク感を提供できています。
また建物解体業の会社さんでは
一緒にニュースレターをつくりました。
「解体業…というと
イメージが良くないから」
社長さんのひと言がキッカケでした。
毎月、発行され続けました。
どんな反応が起きたか?
「わざわざ、このようなお便りを出される」
↓
「こんな所まで気を利かせる会社なんだ」
↓
「きっと安心して作業を任せられるだろう」
本業へのイメージアップに
直結しました。
どんな事でも選ばれる理由、
あなたのお店の代名詞になり得ます。
商品から少し離れたところで
代名詞(選ばれる理由)をつくることが
1つの突破口。
【商品(サービス)】+【○○】
せっかく販促物を学ばれているのなら
1点集中、特化する。
「あのお店に行きたいんだ」
わざわざ来店してもらえる
大きな理由になると思っています。