【無料テキスト】社員2名で年商1億3千万円の秘密>>

これが仕事を楽しんでいる人の共通点じゃない?という話

仕事を楽しむには
ちょっとしたコツがある

そう思っています。

今の仕事に物足りなさを感じている。

これは自分に合った 仕事じゃないかも。

こちらの動画をご覧になれば
モヤモヤを解消するヒントが見つかります。

周囲から見て

「楽しそうに仕事されてるな」

つい羨ましく感じる人は
ここを抑えています。

同時に、結果も伴っている。

周囲から見て、
「この人はできる人」
そうとられています。

逆に、

つい仕事の不平不満が出たり
仕事が辛そうな方は
ここを持たれていない。

今しんどい思いをされている方にとっては
無神経な話に聞こえるかもしれません。

ただ現時点ではそう感じています。

「鶏が先か?卵が先か?」

じゃないですけども
今日話すここを持っているから
仕事が楽しめている。

さらには仕事で成果を上げられる。

そんな風に感じます。

実際これを実感する
こんな事がありました。

先日、サポートに伺った
ある会員さんのお店でのこと。

半年くらい前からご縁をいただき
毎月お邪魔しています。

一緒になって売上を上げる
仕組みをつくっています。

先日やり取りさせてもらったのは
現場を任される一人の女性です。

スタッフさんは手書きPOPが得意です。

ある晩、従業員研修をした際、
スタッフさん全員にPOPを
書いてもらったんです。

すると、その女性の方のPOPが
光っていた。

「あー、この人、センスあるな。
ツボを押さえられているな」

って感じてたんです。

実際、売場に設置しだしたら
お客さまからの反応もいい。

以前のような無機質というか…
事務的というか…暗い売場から
親しみやすい、温もりを感じる
店内に一変したんです。

比例してPOPも店内に増えていき。

今、良い感じで売れ行きも順調で
お店づくりも進んでいるんです。

その女性スタッフさんから
先日、こんな話が出ました。

「春に異動があるかもしれないので
今のうちにPOPを書きためているんです」

春と言えば人事異動の季節。

お勤めの方で、会社によっては
部署が変わるタイミングですよね。

この女性スタッフさんも
在籍年数からいえば、そろそろ…
らしいのです。

ただ、彼女なりに1つネックがあって。

このまま私がお店からいなくなれば
POPを書く人がいなくなる。

次来た方が手書きで書けず
パソコンのPOPを設置されるかも。

恐らくそこに危機感を感じられた
のだと思います。
(いい感じでお店が伸びていますからね)

既に書かれたPOPはオッケーなのですが
今売場にない商品。

シーズン的にこれから売場に
出てくる商品ですよね。

そのPOPを先取りして
書きためているらしいのです。

事前に準備しておけば
仮に次配属された方がPOPを
書けなくても、それを使えばいい。

今のお店の状態を維持できるのではないか。

そう思って時間を見つけては
POPを書きためられています。

このお話を聞いたとき

「なんて人なんだ」

って思ったんですよ。

自分がいなくなったら終わり、
先のことまで意識しない。

これが普通じゃないか、って思うんです。
(少なくとも臼井の場合…)

しかし彼女は違う。

自分がいなくなった後の
お店の状態も考えられている。

もちろん手間も時間もかかるはずですよ。

他の業務だってあるはずです。

しかし、彼女がそこまでできるのは
業務に対する彼女の『思い』
だと思っているんです。

「POPが好き」とか

「今の部署が好き」
とかの問題じゃないと思います。

仕事に対する思いがあるから
そこまで出来るのだと思います。

そこまでの思いがあるから
結果も出ているのだと思います。

「これは俺のやりたい仕事じゃない」
「全然面白くない」

20代のとき、よく思ってました。

そして転職を繰り返してました。

そうじゃないんですよね、

情熱の持てる仕事があるのじゃなく
いかに情熱を持って取り組めるのか?

この違いだと思うのです。

結果を残されている方は
紛れもなく与えられた目の前のことに
情熱を燃やされます。

思いを持たれています。

もちろん適性もあるかもしれません。

っが、前提条件は、

『目の前の仕事にどれだけ
思いを持って取り組めるのか?』

ここだと思います。

「臼井さん、甘っちょろいですね」
「それは綺麗ごとじゃないですか」

そうかもしれません。

しかし、どんな状況であっても
今目の前のことに熱意をもって
どれだけ取り組めるのか?

ここがやっぱり結果を出される人の
最低条件の気がします。

社員2名の小さなお店の大逆転

社員2名、売場面積30坪。周囲は全国規模の競合がズラリ。ずぶの素人が、小さなお店で販促費ゼロで起こした奇跡とは…?その秘密をこちらで公開しています

ABOUT US
臼井 浩二POPコミュニケーション合同会社 代表
社員2名、売場面積30坪の小さなお店で年商1億3千万円を達成。パートを募集すれば「娘を働かせたい」とお客が順番待ち。一風変わったお店での経験をもとに現在はPOP広告を活用し、モチベーションと数字を高める現場マネージャーとして販促・人材育成の支援。サポート実績は200社以上、上場企業でのセミナーや社員研修など累計受講者数は3千名を超える。近著「選ばれるお店」。信念は「売れる体験を通して、仕事にさらなる情熱と愛着を」 。