現場スタッフにPOPに取り組んでもらうには?

ご質問を頂きました。

ドラッグストアで教育担当をしていて、
今回、自分自身もPOPについて詳しく
勉強した上で、従業員にも教えたいと思い
拝読させていただいております。

はじめは教科書どおり文字の書き方の
基本的なことを教えようと思っていましたが人と比べて自分は下手だからと
苦手意識を持つことにも繋がりそうで、

スタートをなにから取り組むか
つまってしまいました。

自分自身は書くことが嫌いではないので、
まずはポスカで書き慣れることから
始めたのですが、

先生は人前で話をされる際は
メールのような内容をいきなり話されるのでしょうか?

『手書きPOP7つの極意』ご購読の方からです

そこで私がメールで回答させて
頂いたのがこちらです。

A:質問への回答

============================

どのような状況でお話しされるか?
にもよりますので
求められているご回答に添えないかもしれません。

そこはご了承くださいね。

例えば、私がいつもセミナーなどで
意識しているのは、

『POPに興味を持ってもらう』

という部分に注力しています。

なので、なるべく初めての人でも
興味を持てるように、
POPに関するクイズを出したりします。

POPを何枚か見せて、売上がUPしたのは
どのPOPか?

など当ててもらったりしていますよ。

従業員さんが興味を持てる
現場の話に喩えたり、

何か従業員んさんが参加できる
話から入るのが良いようにも思いますね。

============================
↑ここまで↑

管理職と従業員さんのギャップ

社長さんや管理職の方のお話を
聴いていてよく実感することの1つに、

『方向性のギャップ』

があります。

社長さんが目指される方向性と
従業員さんが目指される方向性に
ズレがあるという事です。

例えば、

「社内でPOPを取り組もう!」

となった時に、社長さんが
POPを活用される目的は何か?

一番は、恐らく業績UPだと思うんです。

POPを使ってお店や会社の売上を
少しでも上げていこう。

その為にPOPを皆にやって欲しい
という流れです。

じゃあ逆に、従業員さんはどうか?

従業員さんの場合に多いのが
商品を売るためにPOPを書くという目的で
スタートされる。

しかし次第に、

『POPを上手に書く』

という目的にすり替わっている事が
結構多いようです。

(勿論、全員ではありませんよ)

これは、社長さんや管理職の方と話していて感じるのと、私自身が実際に
POP実践者とやり取りをしていて実感する事です。

POPの目的をずらさない

先ほどのメール回答の補足にもなりますが、
従業員さんにPOPを学んでもらう場合、

「なぜ、POPに取り組むのか?」

「POPを通じて何を達成するのか?」

目的を明確にして
従業員さんと会社がそのゴールを
統一させる必要があると思っています。

そうしないと先ほど言ったように、
いつの間にかPOPを実践する目的がずれる。

書くPOPの内容もずれます。

結果、達成したいゴールに
たどり着く事ができません。

今回のご質問者の方は、
管理職の方のようですので、恐らく
業績アップがPOP実践の目的だと思います。

冒頭のメール回答の内容の他にプラスして

『目的を一致させる』

ここが必須に思います。

小さなお店 事例

正社員2名の小さなお店の大逆転…

「品揃えでは勝てないし…」「ネットが得意でもないし…」「価格も安いわけじゃない…」

おまけに周囲は全国規模のチェーンストアや百貨店がズラリ。

なぜ社員2名、売場面積30坪の小さなお店で、ずぶの素人が年商1億3千万円を達成できたのか?

その秘密をこちらで公開しています。

ABOUT US

臼井 浩二
書籍「選ばれるお店」著者。社員2名、売場面積30坪の小さなお店で、年商1億3千万円を達成。パートを募集すれば「娘を働かせたい」とお客が順番待ち。現在は『業績UP』と『現場スタッフ育成』の仕組みづくりを行い、サポート実績は200社以上。セミナー累計受講者数は2千名を超える。大学や専門学校などでも講義を持つ。