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顧客単価を今日から1割~2割アップさせる方法とは

あなたも聴かれた事があるのでは
ないでしょうか?

売上を上げようと思ったら、
3つの数字に着目をしようという話。

  1. 客数
  2. 客単価
  3. リピート率

この3つの数字のいずれかを上げれば
売上は上がるという話

耳にされた事はないでしょうか?
(初耳でも勿論Okです)

実は、この3つの要素の中で
今日からでもアップ可能な数字があるのですが、

ご存知でしょうか?

顧客単価UPは今日から可能

客単価は上記3つの数字の中で
もっともアップさせやすい要素と
個人的には、思っています。

今日から数字をアップさせることも可能だとも
思っています。

こんな事を言うと、

「また臼井さん、興味を持たせるために
大袈裟に言ってるんでしょ?」

と思われるかもしれません。

しかし、本当です。

顧客単価は、今日からでも
アップさせることができる数字です。

なぜ、そんな事が言えるのか?

具体的にみていきましょう。

顧客単価をアップしやすい理由

1番の理由は、今いるお客さまに
アプローチすれば変化が起きる要素だからです。

今日、もっと言えば、
今来店して下さっているお客さまに
何かしらアプローチすれば良いからです。

例えば、あなたが居酒屋をされているとして
今晩お店に来られるお客さまに
何かを仕掛ける。

その為の準備を開店前にしておく。

その結果、上手くいけば
お客さまが普段よりも1割、2割多く
お金を使ってくれる結果を見込めるからです。

「うーん、臼井さん、何となく解ったような
解らないような…感じです」

はい、解りました、
もう少し分かりやすい話をしましょう。

顧客単価アップの具体的な方法

どうすれば、今日から顧客単価を1割~2割
アップさせることができるのか?

例えば、先ほど話に出た居酒屋店を
例に説明します。

仮に、あなたのお店の普段の顧客単価が、
一人当たり3,000円としますよね。

すると、そのお客さまが今日は
3,300円~3,600円使ってくれれば
顧客単価が1割~2割アップする事になるはずです。

(OKですね?)

じゃあ、普段より余分に300円~600円
多く使ってもらうにはどうすれば良いか?

ズバリ結論から言ってしまえば、

普段より1品多く注文してもらえれば
OKという事ではないでしょうか?

例えば、1品540円のメニュー、

それを余分に1品注文してもらえれば
目的は達成できるという事ですよね?

3,000円のお会計だったのが、
3,540円になるかもしれない訳ですよね。

「うーん、臼井さん、確かに
言っている事はそうなんですが、
何か腑に落ちないような」

「じゃあ、ちなみに1品余分に
注文してもらうには、何をすれば良いんですか?」

了解です、

では次は1品余分に注文してもらうための
方法を考えていきましょう。

普段より1品余分に注文してもらう具体策

例えば、1品当たりの平均単価が500円として
普段、お客さまは大体6品注文して下さるとします。

そのお客さまにもう1品、

7品目を注文してもらいさえすれば
ほぼ顧客単価1割~2割アップを達成です。

…では具体的に何をすれば
余分に1品頼んでもらえそうしょう?

ちなみに、あなたはどう考えますか?

1品余分に注文してもらうために
何をすれば良いと思いますか?

…、…

考えましたか?

本当に考えていますか?(笑)

あっ、今声が聴こえましたね、
何ですか、

今ちょっと聴こえなかったので、
もう一度言ってもらえませんか?

…ん?

「手書きPOPを書けば
普段より1品余分に注文してもらえそう?」

はい、その通り!

それをやれば、うまくいけば
達成できそうですね。

手書きPOPで1品余分に注文してもらう

そうなんです、

普段より1品多く注文してもらおうと
思ったら、手書きPOPを書く。

これも1つの方法だという事です。

例えば、お客さまが座るテーブルに
1枚POPを書いてみる。

常連さんに人気NO.1

来店くださったお客さまの73%の方が
最後のシメに、これを食べて帰られます。

さっぱり豚骨てっぺいチャーシューミニ
1杯:540円

こんなメッセージを書いたPOPを
1枚置いておく。

そしてアルバイト店員さんに、
一声かけてもらう。

「シメはどうされますか?
今うちの常連さんに1番人気の
シメの定番があるんですけど…」

まぁ、この辺りは今パッと考えたので
他にもっと良いトークがあると思いますが、
とにかくお勧めしてみる。

すると、一定数の割合で
注文して下さるお客さまは
いらっしゃるんじゃないか?とも思います。

顧客単価UPはアプローチ次第

要は、何が言いたいのか?というと、

とにかくまずは何でも良いので
お客さまにアプローチしてみては?

という事を言いたいのです。

「要は臼井さん、とりあえず
自分のお勧め商品をPOPに書いて
お勧めすれば良いってことですか?」

「可能なら、接客時にもお勧めできれば
なお良いという事ですね?」

はい、その通りです。

  • 手書きPOPを書く
  • アルバイトの店員さんに接客時に、
    自分のお勧めメニューをお勧めしてもらう

何でもいいので、とにかく
お客さまへアプローチする事で、
1品余分に注文してもらう可能性は高まる、

という事です。

これは私の勝手な先入観かもしれませんが、

意外と商品をお勧めされていない

お店さんって多いんじゃないか?

そんな風に感じています。

「お勧めすると、お客さまに嫌がられるから…」

理由は様々あると思います。

ただお勧めが苦手なら、POPを書いて
テーブルに置いておく。

これだけでも十分な顧客単価UP策です。

それを見て、そのメニューを注文して
下さるお客さまはいらっしゃるかもしれません。

何もしなければ、何も生まれません。

当然です。

しかし、POPを1枚でも書けば
そのメニューを注文してもらえる可能性が
1%でもアップするという事です。

かなり極端な例ですが、嘘ではないと思います。

個人的な意見をいわせてもらえれば、
友だちと行った居酒屋で
そのテーブルに1枚、手書きPOPがあれば、

「そのメニューを頼んでみようか」

簡単になりそうな気もします。

こっちが考えているより
顧客単価1割~2割アップは、
難しくないのかもしれませんよ。

すごく無責任に聞こえるかもしれませんが
事実だと思います。

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ABOUT US
臼井 浩二POPコミュニケーション合同会社 代表
社員2名、売場面積30坪の小さなお店で年商1億3千万円を達成。パートを募集すれば「娘を働かせたい」とお客が順番待ち。一風変わったお店での経験をもとに現在はPOP広告を活用し、モチベーションと数字を高める現場マネージャーとして販促・人材育成の支援。サポート実績は200社以上、上場企業でのセミナーや社員研修など累計受講者数は3千名を超える。近著「選ばれるお店」。信念は「売れる体験を通して、仕事にさらなる情熱と愛着を」 。