POPにかかる費用に若干の違いがありますが、
「お店の雰囲気に合わせてPOPの台紙の種類を選んでいく」
たったそれだけのことを意識してみるだけで、POPの効果をあらためることができるんです。
・・・台紙って、意識されています?
今日はいつもと違った角度から、手書きPOPについてお伝えしますね。
ではまず、あなたのお店に貼られているPOPを見てください。
(今、お店にいらっしゃらなければ、明日でもいいんで。
お店に行ったとき、今から話すことを思い出してみてくださいね)
1つだけではなく、いくつかのPOPを見比べるような感じでね。
・・・いかがですか?
“POPの台紙や文字の種類、それらの色や大きさは、どのようになっていますか?”
「えっ!? 色も大きさもバラバラ?
筆ペンで書かれていたり、マジックで書かれていたり!?
紙の種類なんて、まったく気にしたことがない?」
う~ん、黄色信号かも、、、。
ちょっと心配。
「POPに書く内容はもちろんですが、そのPOPがお店でどのような状態で貼られているか?」
という見せ方の部分。
ココもすごく大事なポイントになってくるんですよ。
手書きPOPの台紙の種類を意識してみる
例えば、書く台紙に注目をしてみると、、、紙の種類。
- どこのお店にでもある白いコピー用紙
- 女性が好きそうなカラフルな色画用紙
- 風合い、味わいを出すことができる和紙
- 商品が入っていた段ボールを切って、そのまま使用
パッと思いついたものだけでも、色々と出てきますよね。
POPにかかる費用に若干の違いがありますが、“お店の雰囲気に合わせて紙の種類を選んでいく。
たったそれだけのことを意識してみるだけで、POPの効果をあらためることができるんです。
野菜や果物を売っている青果店では、和紙などを使って高級感を持たせることもできます。
だけど、むしろ野菜が入っていた段ボールなどに直接、POPを書いていく。
そうすることにより、
「今、届いたよ!」
と言わんばかりの直送感が出てきて、新鮮味も増しますよね?
あとは、POPの台紙や書かれた文字の色によっても、お客様に与える印象は大きく変わってきます。
また話し出すと長くなっちゃうんで、この話は別の機会にお伝えしますね。
POPの台紙ひとつでも、伝わり方や雰囲気などお客さんへの印象が随分とかわってきます。
意識してみてくださいね。