・・・手書きPOPをつくるとき。
・・・チラシをつくるとき。
・・・インターネットで商品を販売するページをつくるとき。
パッとお客さんの目に留まる、魔法のようなコトバ。
そんなのないだろうか?
考えられる方、多いです。
おそらく、手書きPOPのご相談でもナンバー1。
キャッチコピーについて、試行錯誤されている方は圧倒的に多いです。
「・・・僕は知りません」
先日、販促物のサポートにお伺いしたある企業さんでのこと。
メーカーさんなんだけど、インターネット経由で商品をけっこう売られていらっしゃって。
さらにもっと、その売上を上げていきたい。
そのためにも、
もっと、お客さんの目に留まるコトバ。
それを見つけて、ネットの販売ページにつかいたい。
そう、社長さんは考えられていました。・・・っで、
何かそんなコトバないですか?臼井さん
って相談を受けました。
僕はお答えしました。
いや、そんなコトバはないですよ。
というか、僕は知りません。
って。
パっと見た時、目に留まるコトバ。
それを、お店の売場、、、ブラックボード、、、ホームページ、、、展示ブース。
それらの看板に掲げたい。
そういうご相談が僕のところによくきます。
だけど、その度に思っています。
そんな魔法のコトバのような答え、僕は持ってないですよ、って。
答えはあなたが持っているんです
相談されたときにパッと、
「このコトバをつかってください。
これをPOPに書けば、売上上がりますから」
って、言えたらもちろん良いと思いますよ。
だけど、それはできません。
僕のスキルの問題もあると思います。
・・・ただ、1つ言えることは、そういうお客さんの琴線に触れるコトバっていうのは、外にあるんじゃない。
あなたの中にあるモノです。
あなたが扱われている商品やサービス。
そのことを1番知っているのは、あなただし。
「どうして、その商品を売っているのか?」
それを知っているのもあなたです。
商品に対して、強い想いやこだわりを持っているのは、”あなた”です。
その想い(感情)やこだわりを知ると、お客さんは嬉しくなるわけです。
琴線に触れるんですよね。
普段知れないような部分を知る(触れる)ことで、興味を持つようになる。
・・・先ほど話に出てきた企業の社長さんともやり取りをしました。
現場を見せてもらいました。
話をどんどん深堀していくと、心に響く話いっぱい出てきました。
パッと見た時に、思わず目に留まるコトバ。
もちろん、そういうモノもあるかもしれません。
しかし、あなたの中から出てきた言葉。
そっちの方が、何倍も何十倍も強力です。
そして、他にはない唯一になってきます。
追伸:コトバにできない、まだ気づいていない価値に気づき。
メッセージにしてお客さんへ届ける。
その作業をお店や自宅にいながら行える併走型サポートの募集を開始しました。
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