【無料テキスト】社員2名で年商1億3千万円の秘密>>

お客さんとつながるために販促物をつかう

 

販促物の大きな役目の1つに、お客さんとつながることがある。

 

直接的に話しかけると中々うまくいかない場合でも、販促物をつかって間接的にアプローチする。

商品について伝える。

結果として、モノが売れる。

この流れをつくるために、販促物をつかっていく。

 

先日、一緒に仕事をさせてもらったある会社さんでも、これに関する話が聞けました。

 

無趣味のボクが好きなことの1つDIY。昨日、ペンキ塗りガンバリました^^

昨日、ペンキ塗りガンバリました(娘が撮影)・・・日焼けで背中が痛い。。^^

 

思わず、ドキッとしたお客さんのひと言

お客さんと今以上につながり、今話した流れをつくる。

そのために、ニュースレターの発行することになったある会社さん。

その第一号を先月発行。

出したあとの少し興味深いご感想を聞けました。

 

「いえね、この間、銀行で並んでいたら、”あぶらやさん”ですよね?

 って、声をかけられたんです。

 ”あっ!ニュースレターを読まれた人だ”、って恥ずかしくなって咄嗟に顔を背けたんですよー」

って、会社の方が仰られていたんです。

この発言に背景にはこんなことがあって。

 

ニュースレターの内容を一緒に考えているときのこと。

「タイトルをどうしようか?」

という話になったんです。

っで、「●●あぶらやだより」と名付けられた。(●●の部分は、お名前)

ガソリンスタンドを事業の一部として経営される会社さんだったので、「ガソリン=あぶら」に喩えて、あぶらや(油屋)にされた。

あとは、「あぶらや」の方が、「ガソリンスタンド店」っていうより親しみがあるのでは?

という意図もあった。

 

っで、ニュースレターを発行。

すると、読まれた方が先程の銀行での発言になった。

「”あぶらや”さんですよね?」って。

親しみを持ってもらう

扱う商品やサービスをのことを知ってもらう。

それ以上に、その商品をあつかう会社(お店)の人のコトを知ってもらう。

選びきれないくらいの商品が存在する今、なにより大切なポイントです。

 

今回ご紹介した事例では、たまたまお名前をニックネームのような方で呼ばれた。

そんなパターンだったけど。

他にも方法はあると思う。

お客さんとつながる方法っていうのは。

 

お客さんとつながった方がいい、っていうのはすごく実感している。

だけど、その方法やつながり方って結構むずかしい。

ゆえに、販促物をつかって間接的にアプローチする。

今回みたいに、ニュースレターでもいいし、手書きPOPでもイイ。

お客さんとつながるために販促物をつかう、この視点は大切にしていきたいですね。

 

 

社員2名の小さなお店の大逆転

社員2名、売場面積30坪。周囲は全国規模の競合がズラリ。ずぶの素人が、小さなお店で販促費ゼロで起こした奇跡とは…?その秘密をこちらで公開しています

ABOUT US
臼井 浩二POPコミュニケーション合同会社 代表
社員2名・売場30坪の産直店で年商1.3億円を達成し、全国の自治体から視察も殺到。 現場から学んだのは「現場が主体的に取り組むことで、チームの雰囲気も業績も劇的に変わる」ということでした。 現在は、直売所・道の駅や小売店舗の現場に入り込み、販促や人材育成をサポート。 「小さな成功体験がチャレンジしたくなる文化をつくる」を信条に、累計200社以上で実践支援を実施。 上場企業でのセミナー受講者は延べ3,000名超え。飾らないフランクなコミュニケーションが現場に浸透すると定評があります。 プロフィール詳細を見る →