「順番が違うやろ!」という話

あなたは「現場派」ですか?

それとも、「理論派」ですか?

先に行動してから
腑に落とすタイプですか?

それとも、

先に頭で理解してから
行動するタイプですか?

人の学習タイプって、様々です。

「これが正解!」
というのは無いと思います。

ただ1つ、
「こんな考え方もあるよ」
という参考になる話をします。

「感性を磨け!」

ある生産者さんから伺った話です。

その時、

「ええ事仰ってるなぁ」

と心を打たれて3年経った今でも
忘れない話です。

その生産者さんは、
有機農業で著名な方で。

本を出したり、
講演もされている方なんですね。

その人が新規就農者向けに
やっていた塾というものがあって。

販促のお手伝いをさせて
頂いていた事があります。

でね、その生産者さん
(塾長っていうんですけどね)
が、こうおっしゃるんです。

もっと感性を磨かなアカン!
感性を磨くのが先!
そのためにも、もっと現場で感じなアカン!

有機農業を学びに来ている
生徒に力説されるんです。

(※生徒といっても、社会人の方々が中心です)

一見すると、

元阪神タイガースの川藤幸三ばりの
精神論にも聞こえるのですが。

よーく話を噛みしめると奥が深くてですね。

要は、現場(畑)に出てもっと感じろ。

土の状態。
野菜の状態を。

目で視る。
触る。
匂う。
まずは、先に肌で感じろ!と。

理論というのは、後でもいい。

現場で感じた感覚を
腑に落とすためのもの。

・畑で感じたこと
・起きたこと
・分からないこと

それらを本を読んで、知識をつけて、
納得すればいいんや。

順序が逆になっているケースが多い!
理論が先に立ってしまってる!

それは、ちゃうねんな。

そう仰っていました。

90%の確率で、、

このお話と同じなのか?

分かりませんが、
よく似た感覚に陥ります。

本などを読んでいて、

「あー、こないだのは、
こういう事やったんか」

「これが原因やったんや。なるほどね」

みたいなね。

本に書いている事を、『先に』体験。

本を読みながらその体験を
腑に落とすという感じです。

この感覚に陥ると、ほぼ忘れないです。

何年経っても記憶にこびりつきます。

逆に、体験よりも先に頭に入った
知識は、ほぼ90%の確率で
記憶の彼方へ消滅している気がします。

  1. 【感じる】⇒【調べる】
  2. 【現場】⇒【書籍】
  3. 【体験】⇒【ノウハウを学ぶ】

実は、この順序が
何かを上達したいときに
意外とポイントではないか?

成果を早く手にしたいから
何でも先にノウハウを欲しがるけども、

まずは、現場での【体験】、
ここがあるかないか?

如何で上達スピードや吸収力、
そして、結果に大きな違いを生む。

個人的には、そう感じています。

手書きPOPの書き方極意

ABOUT著者プロフィール

1974年、大阪府茨木市生まれ。正社員2名、売場面積30坪の小さな産直店で年商1億3千万円を達成。自身の現場経験をもとにPOPセミナーや小さなお店の販促コンサルティングなどを行い累計受講者は1,000名以上。その他、大学にて『POPコミュニケーション』の講義も持つ。