「手書きPOPといえば、小売店のツール」。
こんな風に思われている方、結構多いです。
- POPというのは、売場に並べるモノ
- 物販で使うもの
- サービス提供型のビジネスにはつかえない
このように感じられているかた、多いです。
これって、本当でしょうか?
あなたはどう思われますか?
アドバンテージを得るチャンス
今でこそ、卸や製造業のかたも手書きPOPにアンテナを立てられる方が増えました。
僕のサポート先でも、食品メーカーの会社さんも多くなりました。
ただ、全体を見るとまだまだ少ない現状です。
ある意味、この状況というのはチャンスです。
今僕のブログを読んでくださっているあなたにとっては、絶好の機会です。
こうして手書きPOPに興味を持たれている。
「何か自社(店)できないか?」
そう思って、ご覧くださっている。
まわりの同業他社が着手するまえに、一歩も二歩も先にいける。
そんなアドバンテージを得るチャンスです。
作る側も同じ
昨日も、このようなメールをいただきました。
無料で配布している「手書きPOP7つの極意」をご覧くださった方からです。
43頁の冊子の「極意」、
それと一緒にお送りしている「7日間のメールセミナー」を拝見されて、ご感想をお送りくださいました。
臼井様
今回メールセミナーを受講しました●●と申します。
7日間にわたり、POPの書き方、売場での実践等いろいろ教えて頂きました。
私の仕事は商品を企画し、POPを付けて売る量販店向けメーカーですが、商品が1つでも売れてお客様に良さが伝わるといいと思っているのは作る側も同じですので、とても良い経験となりました。
これからも、お客様が手に取って頂けるようなPOPを頑張って作っていきたいです。
臼井さんのセミナーが現場の声や実地を詳しく書いてくださっているのでとても分かりやすく受講できました。
これからもメルマガ楽しみに読ませていただきます。
(株)●●● ●●
ありがとうございます。
まるで僕からご感想のお願いをしたかのような、メールセミナーに関する適切なコメントをくださっていて、驚きました。
決してヤラセではないですからね、いちおう。。(笑)
今回、メールをくださったTさん(女性)は、メーカーの方でいらっしゃいます。
得意先店舗(量販店と書かれていましたよね)へ自社商品を卸されている。
その際に、お客さまへ商品の伝えたい。
そのような想いから、手書きPOPを学ばれていると書かれています。
言ってみれば、「作り手」の立場です。
モノを売る側というよりも、「つくる側」。
その方が手書きPOPを学ばれている。
そんなシチュエーションです。
まぎれもなく必要とされるスキル
以前だったら、良いもの・優れたものを製造すれば、選んでいただけた。
そんな状況だったかもしれません。
ただ今は、あなたも実感されているように、そうではありませんよね。
商品をつくって、売場に並べる。
得意先へ卸す。
だけでは、売れない。
選ばれない時代になっていますよね。
作り手であっても、
- 商品を伝える
- 商品を売る
工夫が必要不可欠になっています。
僕も自治体の方と、「直売所」や「生産者」さんのサポートをさせていただくことが多いです。
その際も、品質の良い野菜をつくって売場に並べて置く。
だけでは売れない、、、ということを肌で実感しています。
そして、そのような現場の方々のお声もよくお聞きしています。
伝える工夫。
まぎれもなく必要とされているスキルです。
作り手であっても、、、(物販じゃなく)サービスを提供する立場であっても、、、
伝えるステップが欠かせなくなっています。
「手書きPOPといえば、小売店のツール」。
こんな風に思われていたのも、もうひと昔前の話じゃないかと感じます。
- 商品を伝える
- 情報を介して、興味を持ってもらう
- お客さまに喜んでもらう
これらを叶えてくれる。
コストもかけずに実現できる。
そんなツールの1つなんだから、ね。
■追伸:
今日ご紹介したメッセージをくださった方が学ばれた、
「無料レポート:手書きPOP7つの極意」はコチラから受け取れます。