今日は手書きPOPじゃなくて、ちょっと手書きチラシの話をしますね。
まぁ、POPにも共通することです。
なので、チラシを普段つくらなかったとしても、お聞きになってみてくださいね。
チラシって言うと、なんだかハードル高く感じたりしないですか?
・・・チラシっていうと、
創るのむずかしそう、、、
どんなコト書いたらイイのかさっぱり分かんない、、、
なーんかハードルが高いイメージ、そんなのないですか?
けっこう、POPに比べても実践されている方って少ないと思うんです。
(もちろん業種にもよるんだろうけどね。)
っで、もしも、あなたがチラシをつくりたいと思ってる。
でも、どんな風に創ったらいいのか分かんない、、、として。
そんな時に、
「このステップに1度つくってみて」
「初めてでも大丈夫だよ」
という初心者の方でもチラシを比較的スムーズにつくれる手順をお伝えしてみますね。
チラシをつくるのが初めてでも、2時間で手書きチラシがつくれた5つのステップ
実は、昨日もあるお店(魚屋さん)で手書きチラシをつくってました。
お店の従業員さんと一緒に、このステップでね。
なので、理論だけじゃなくって実際に実践でつかえる方法です。
参考にできるところがあったら、つかってみてくださいね。
1.何のために?
・・・チラシをつかって何をしたいのか?
・・・このチラシをつくる目的は何なのか?を考えます。
例えば、
「新商品ができたんで売っていきたい」
「●●のサービスのキャンペーンを行っていこうと思っている。
それをお客さんに知らせるために」など、
あなたが、チラシをつくる目的を考えます。
2.誰に?
チラシで伝えるこの情報を誰に伝えたいのか?
例えば、
・・・誰に知って欲しいのか?
・・・誰に伝えると喜んでもらえそうか?
・・・このチラシに書いた商品・サービスを手にとって得する人はダレ?
・・・どんな人に(この商品を)使って欲しいのか?
誰か1人お客さんをイメージしてみましょう。
「あの人に教えてあげると喜ばれるかな?」
っていう、実際のお客さんを具体的に1人思い浮かべてみましょう。
3.なんて声をかける?
次は、このチラシが実際にできたとして、渡す時、あなたはなんて言って渡すのか?
先ほど、「2.誰に?」の部分でイメージしてもらったお客さんに渡すの時のコトバがけ。
最初、どんな風に声をかける?
その言葉を紙に書きだしましょう。
4.なんで、その人に?
その人(具体的に1人イメージしたお客さん)にチラシを渡すっていうことは。
なんか理由があるわけでしょう。
その人を選んだ理由が。
「その人がこの情報(商品)を知ったら、喜ぶんじゃないか?」
そう思った、なにか理由があると思うんです。
・・・その理由はなにか?を考えてみましょう。
5.チラシを4つにコーナー分け
例えば、チラシをA4の紙(サイズ)でつくろうと思われているとしたら。
A4の紙を用意します。
そして、4等分に折る。
まず、半分に折って、またその半分に。
すると、紙面が4等分にされるでしょう。
そこに、コーナー分けをします。
こんな感じでね。
さっき考えられた、「3、声かけ」や「4.理由」の部分を紙面にあてはめる。
あとは、そのチラシで紹介したい商品やサービス。
イベントとかでもいいので、3番目に書く。
っで、最後の1番下は、お申込みフォームや連絡先(アクセス情報)。
写真とかでもOKね。
商品写真やお店の人の写真とかね。
すごいザッとお伝えしましたが、これが、手書きチラシをつくるときの大まかな手順(ステップ)です。
実際、昨日もお魚屋さんの従業員さんと、この順番で手書きチラシをつくりました。
チラシつくるの初めてだった方だったけど、頑張ってチラシをつくられましたよ。
3時間滞在していたけど、正味チラシづくりに費やした時間は2時間くらいじゃないかな。
あとは写真を貼ればデキあがり!
というところまで、いきましたから。
これが大枠の流れ。
手書きでチラシをつくるときのね。
スゴイざっくりとしているけど、こんな風な流れでチラシをつくる。
すると、けっこう初めての方でも創れるものですよ。
ぜひ、色々トライしてみてくださいね。
ここがゴールじゃなくって、これがスタート地点でもあるのでね。
チラシをつくって、そこから始まりでもありますからね。
楽しく販促物つくっていきましょうね。