以前、ある方とコラボセミナーを開催したときのこと。
お相手の方は、発行部数300万部を超えるベストセラー作家。
「何から何まで吸収しよう」
そんな気持ちで、ご一緒した経験です。
…例えば、それは事前の打ち合わせから始まっていました。
頭から離れない話
セミナーの何カ月か前に、東京都内のホテルでおこなったんですね。
僕とその相手の方。
そして、2人のご縁をつないでくださった方3人で。
…まぁ、はじめは、セミナーの段取りの話をして、、、
内容を決めて、、あとは、僕の質問タイムみたいな。。
B4のノート片手と赤ペンを手に訊きまくりました。
せっかくの機会なので、これまでのご経験などをお伺いしたんです。
そして、そこでお聞きした中の1つ。
今でも頭から離れない話があります。
ハッタリ80%
発行部数300万部を超える 、ベストセラー作家からお聞きした話。
そこで僕の頭から離れず、
今でもこびりついている1つが、
「ハッタリ8割」
という話です。
・・・・?
…ん!?何それ?
っていう感じでしょ?
ものすごい要約すると、
- 「ビビらない」
- 「とりあえず、すべて受け入れる」
- 「やってみる」
この3つに集約されるんじゃないか?
そう、僕は受け取っています。
確信80%
何か新しいこと。
今まで体験したことがない。
「いまの自分じゃ、ちょっと自信ないな」
という何かに遭遇したとき。
そんな時は、「ハッタリ8割」で、どんどんチャンレンジしていこう。
こんな風に解釈させてもらっているんですね。
…こと僕の場合に限っては、かなりビビりな性格です。
何か新しいことにチャレンジするとき、
「えいやっ!」
って、中々いけないんですね。
思い切りがないんです。
石橋を叩いて渡る、じゃないですが、
ある意味、
「確信8割」
の気持ちにならないと前に進めない、、、みたいな。。
そんな僕からすると、
「ハッタリ8割」という言葉は、勇気をもらえたわけです。
期待を裏切らない
その話をいただける、っていうことは、
(話をくださった)相手の方は、期待してくれている。デキると思って、話をしてくれているわけやから。
断るっていうのは、その方の期待を裏切ることにもなるよね。
これは、以前ある社長さんがおっしゃっていた言葉です。
それまでの僕は、せっかく頂いた良いお話があっても、
- 「それは、オレが受ける仕事じゃないんじゃ、、、」
- 「なんかすごく手間がかかりそう、、、」
- 「もっと他に自分以外に向いてる方がいらっしゃるんじゃ、、、」
こんな気持ちが働いて、お断りする機会が結構あったんです。
…ただ、今振り返ってみると、
それっていうのは、自分自身の「可能性」を狭めているんじゃ?
そんな気がするようになってきました。
いただいたお話をお受けすることで、新しいご縁が広がるかもしれないし。
自分の可能性も広がるかもしれない。
…「ハッタリ8割」
人を騙すのはもっての他ですが、自分を良い意味で騙すのは、アリ。
特に、強く思うようになりました。
あなたは、「ハッタリ80%型」ですか?
それとも、「確信80%型」?
あなたの可能性を最大限広げるのは、どっちでしょう?