僕がブログやメルマガでお伝えしている「手書き販促」。
- 手書きPOP
- (手書き)ニュースレター
- サンキューレター
- 手書きチラシ…etc
これら販促物をつかう。
手書きの最大のメリットである「書き手の存在感」を伝える。
ここに最大の焦点を当てた販促法。
言ってみれば、あなた(店主・社長)の個性や人柄を魅力に変える。
そんなやり方です。
我われのような小規模事業者にとって、非常に相性の良い販促法です。
じゃあ、どうして、そんなに「手書き販促」をお勧めするのか?
小規模事業者にとって相性がいいのか?
その理由をお伝えします。
大まかに言うと2つあるんです。
小規模事業者が「手書き販促」を使うといい2つの理由
1つ目は、「売上に貢献する」からです。
1.売上UP
ものすごいシンプル。
そのまんまです(笑)
あなたが今されているご商売の売上アップに貢献するからです。
例えば、手書きPOPを活用することで、売上が3割増し、5割増し。
それどころか、2倍、3倍、・・・7倍、8倍になったお店がたくさん。
ものすごいお店でいえば、ある商品の(単品)売上が116倍になった事例もあります。
また手書きPOPに限らず、ニュースレターやチラシ、DMでもそう。
あるお宿さんでは、従来の通販のやり方に「手書き販促」の手法を加えられた。
すると注文数が一気に伸びた。
250通のDMを送ったら、70件以上の受注。
(しかも、70件というのは注文者の数で、1人で複数注文されている方もいたので実際の受注件数はもっと多い)
…といった感じで、手書き販促をやると売上UPの可能性が出ます。
やるのと、やらないのとでは売上に差が出てきます。
では、つづいて2つ目の理由。
手書き販促をやると、どうして良いのか?
2.仕事に悦びを見出せる
これなんです。
少し抽象的な感もあるのですが、ここも大きいです。
特にここは、従業員さんを抱える社長、店主さんにお伝えしたい部分。
今までにもお伝えしたことがあるかもしれませんが、僕は過去に5回転職をしています。
(ほんと何をやっても長続きできなかった男です)
どんな仕事に就いても、「これは自分のやりたい仕事じゃない」と転職の繰り返し。
挙句の果てには、新婚旅行前に退職届け・・・ですからね。
(今になって、ようやくネタにできるように(笑))
そんなどうしようもなかった男が、手書き販促に出逢うことで生まれ変わりました。
仕事が楽しくて、楽しくて仕方がなくなったのです。
お店でお客さまと話をするのが楽しい!
売場をいじることが楽しい!
仕事に悦びを見出せるようになったのです。
さて、それは一体どうしてなのか?
もう少し詳しくお話ししていきますね。
手書き販促をすると、何が変わるのか?
実は、手書き販促をすると、お客さんとつながるようになるのです。
手書きPOPやニュースレターなどで自分(スタッフ)の個人ネタをバンバン書いていく。(ずっとお勧めていることですね)
そうすると、こんな事が起きます。
「自分の好みや私感で商品を勧めたり、作り手やメーカーさんを紹介する」
↓
「お客さまが見る」
↓
「共感した人が購入する」
↓
「満足する」
↓
「お店の満足度アップ」
+
「スタッフの満足度アップ」
簡単にいうと、こんな図式が成り立ちます。
顧客・従業員の満足度がUP
例えば、あなたがお客さまとして、あるお店へ行ったとします。
すると、店員さんに何か商品やサービスを勧められました。
あなたは店員さんのオススメを聞き、それを信頼して購入。
家へ帰ってその商品を使ってみると、けっこう良かった。
あなたの満足感は高かったとしますよね。
「そうなった時、あなたはお店に対してどんな感情を抱くのでしょう?」
…その商品を勧めてくれた人(スタッフ)に少しばかりでも好感をいだきませんか?
「次も、その人の言うことを信用してみようかな」
って、なるような気がしません?
一方、スタッフ側の立場としても、自分が勧めた商品でお客さまが喜んでくれた。
それを感じたら、嬉しい。
また喜んでもらいたいから、違う商品をオススメをしたくなる。
(手書きPOPを書きたくなる。接客をしたくなる)
こんな流れになると、想像するのはおかしいですか?
完全な好循環です。
ぜひ、あなたのスタッフさんにも手書き販促を実践してもらってください。
従業員皆さんののモチベーションUPに繋がります。
一旦成果が上がり出すとあとは放っておいても、スタッフさんはお客さまに商品を勧めてくれるでしょう。
だって、それがスタッフさんの喜びに繋がるんだから。
そして、お客さまからのお店の満足度UPにも繋がります。
ということで、手書き販促のメリットを挙げると、
1.「売上に貢献する」
2.「ご商売に喜びが生まれる(スタッフのモチベーションUP)」
大まかに言うと、この2つです。
「仕事に対して率先して取り組んでもらいたい」
そう思われているのなら、手書き販促を導入することをお勧めします。