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結果が出ていないときに、まずチェックしたい『ある』項目

価値って、何ですか?

あなたの中で価値って
どんな風に捉えていますか?

個人的には、価値の提供の仕方って
様々あると思っていて。

価値の提供がうまいお店や人の
周囲に人が集まっている。

そう思っているんです。

同時に、価値っていうのは
モノやサービスみたいに
決まったものじゃないと感じています。

例えば…前職の社長から
たまに電話をもらいます。

決まって夜の9時前後です。

着信に気付かず
後からかけ直すことも多いのですが
パターンはほぼ同じ。

99%同じシチュエーションです。

社長は、酔っぱらうと
人に電話をするクセがあります。

臼井が一緒に働かせてもらっていた
時から変わっていません。
(退職して8年になります)

飲み会をしている。

その時に誰かの話題で盛り上がる。

すると即座に携帯を出して
相手にかけられます。

「また始まった…」

仲間の間では恒例行事です(笑)

っで、以前、社長に電話をいただいた際、

社長:
「臼井、今誰と飲んでると思う?」

臼井:
「えっ、誰ですか?」

社長:「ちょっと待ってや、変わるわ」

その後、お二人の人が
電話で出てくださいました。

そのお二人の方も前職時代に
お世話になっていた方です。

何かのキッカケでお二人を
ご紹介したんです。

それ以来、今でも懇意に
つながられているようで。

そこで、また社長が登場し、

「臼井、お前がこのお二人を
つなげたそうやな。
まさか、お前がな…」

ちょっと褒めてくれたような
感じがしたんです。

社長は、とにかく人と人をつなげるのが
大好きな方です。

「人脈を人に紹介すると
自分の存在価値がなくなる」

みたいに捉えてネットワークを
閉ざす方もいますが、
社長はすぐ人を紹介します。

意図してやられているのか?

分かりません。

しかし、会社を離れてみて
社長の凄さって、人だよな。

つくづく実感します。

お店の価値、人の価値って
相手によって、変わりますし
シチュエーションでも変化します。

ただ1つ言えるのは

『相手が何を求めているのか?』

が分かれば、

『何が価値なのか?』

解りやすいですし
提供しやすくなると思います。

そう考えると、

1:まず、相手は誰なのか?

を考えることが先決で、

2:何を求めているのか?
見極める

最後、

3:自分なりに提供できる方法を考える

相手が求める価値が見えないのは
「相手がだれか?」
見えていないからかもしれません。

さらに、結果が出ていない時は、

相手が『求めている』価値を
提供できていない。

もしくは、

自分が『持っている』価値を
求める相手を集められていない。

このミスマッチが多いのかもしれませんね。

社員2名の小さなお店の大逆転

社員2名、売場面積30坪。周囲は全国規模の競合がズラリ。ずぶの素人が、小さなお店で販促費ゼロで起こした奇跡とは…?その秘密をこちらで公開しています

ABOUT US
臼井 浩二POPコミュニケーション合同会社 代表
社員2名、売場面積30坪の小さなお店で年商1億3千万円を達成。パートを募集すれば「娘を働かせたい」とお客が順番待ち。一風変わったお店での経験をもとに現在はPOP広告を活用し、モチベーションと数字を高める現場マネージャーとして販促・人材育成の支援。サポート実績は200社以上、上場企業でのセミナーや社員研修など累計受講者数は3千名を超える。近著「選ばれるお店」。信念は「売れる体験を通して、仕事にさらなる情熱と愛着を」 。