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インパクトのある手書きポップを書く方法って?

 

少しテクニック的な話をします。

手書きPOPをつくるときに、「写真」をつかうとお客さんの目に留まりやすくなる。

そんな話です。

 

こちらの手書きPOPを見てもらえますか。

僕が前職時代(7~8年くらい前)に書いていたPOPです。

こんなPOPを得意先のお店へ行って売場をつくるとき、よく持って行ってました。

 

前職の営業時代に得意先の売場でつかっていた手書きPOP

 

実は先日、資料をつくろうと過去のデータを整理していたら発見。

「へぇ、あの頃からイイのつくってたじゃない」

って、一人満足してしまいました(笑)

「手書き」と「写真」を組み合わせてみる

手書きPOPを実践している方がよくおっしゃいます。

「POPを書いているんですけど、インパクトがないんです…」

って。

 

インパクトのある…っていう言葉には2つの意図があると思うんだけど。

 

1つは、「キャッチコピーでお客さんの目を留めたい、そのインパクト」

そしてもう1つは、「見た目的なインパクト」

この2つ。

 

今回僕が話しているのは、後者。

見た目を工夫することで、お客さんの目に留められないか?という部分。

 

やり方はいろいろとありますが、今回お伝えしている方法。

「写真」と「手書き」を組み合わせるのも効果的な1つです。

 

手書きで全部を説明しようとすると、文字量が増える。

うまく説明できない。

などなど、色々と難しい部分が出てきます。

そんな時、手書きで伝えきれない部分を写真をつかって視覚的に伝える。

見た目的にも明るい感じになって、売場イメージ向上にも役立ちます。

 

つかう写真もプロが撮ったようなのじゃなくて大丈夫ですからね。

スマホで商品を撮って印刷かけたものを貼り付けるだけでOK。

ピンと来た方は、チャレンジしてみてください。

 

 

 

ABOUT US
臼井 浩二POPコミュニケーション合同会社 代表
社員2名・売場30坪の産直店で年商1.3億円を達成し、全国の自治体から視察も殺到。 現場から学んだのは「現場が主体的に取り組むことで、チームの雰囲気も業績も劇的に変わる」ということでした。 現在は、直売所・道の駅や小売店舗の現場に入り込み、販促や人材育成をサポート。 「小さな成功体験がチャレンジしたくなる文化をつくる」を信条に、累計200社以上で実践支援を実施。 上場企業でのセミナー受講者は延べ3,000名超え。飾らないフランクなコミュニケーションが現場に浸透すると定評があります。 プロフィール詳細を見る →