少しテクニック的な話をします。
手書きPOPをつくるときに、「写真」をつかうとお客さんの目に留まりやすくなる。
そんな話です。
こちらの手書きPOPを見てもらえますか。
僕が前職時代(7~8年くらい前)に書いていたPOPです。
こんなPOPを得意先のお店へ行って売場をつくるとき、よく持って行ってました。
前職の営業時代に得意先の売場でつかっていた手書きPOP
実は先日、資料をつくろうと過去のデータを整理していたら発見。
「へぇ、あの頃からイイのつくってたじゃない」
って、一人満足してしまいました(笑)
「手書き」と「写真」を組み合わせてみる
手書きPOPを実践している方がよくおっしゃいます。
「POPを書いているんですけど、インパクトがないんです…」
って。
インパクトのある…っていう言葉には2つの意図があると思うんだけど。
1つは、「キャッチコピーでお客さんの目を留めたい、そのインパクト」
そしてもう1つは、「見た目的なインパクト」
この2つ。
今回僕が話しているのは、後者。
見た目を工夫することで、お客さんの目に留められないか?という部分。
やり方はいろいろとありますが、今回お伝えしている方法。
「写真」と「手書き」を組み合わせるのも効果的な1つです。
手書きで全部を説明しようとすると、文字量が増える。
うまく説明できない。
などなど、色々と難しい部分が出てきます。
そんな時、手書きで伝えきれない部分を写真をつかって視覚的に伝える。
見た目的にも明るい感じになって、売場イメージ向上にも役立ちます。
つかう写真もプロが撮ったようなのじゃなくて大丈夫ですからね。
スマホで商品を撮って印刷かけたものを貼り付けるだけでOK。
ピンと来た方は、チャレンジしてみてください。