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【読者からの質問】手書きPOPの全体バランスをとるには、どうすれば?

 

手書きPOPについて、

「全体のバランスが分からない・・・」

とのお声を読者の方からいただきました。

 

見せ方、デザイン的な部分は、僕の得意分野ではないのですが(汗)、

「手書きPOPの見た目のバランスをよくするには、どうすれば?」

今日はこの話をしていきますね。

 

ぜんぜん関係ないんですが、娘の最近のハマりごと~人生ゲーム~強制的に毎晩させられてます(笑)

ぜんぜん関係ないんですが、娘の最近のハマりごと~人生ゲーム~強制的に毎晩させられてます(笑)

 

手書きPOPの見た目のバランスを整えるには、、、

手書きPOPの外観を考えるときは、3つのステップで考えてみるとスムーズです。

まぁ、この方法以外にもやり方は色々あると思うけど、僕がお薦めするカンタンな方法です。

 

じゃあ、順にお伝えしていきます。

1.何を書くか?(項目を挙げる)

まず、手書きPOPに書く内容を考えていきます。

書く項目ですね。

例えば、

  • 商品名
  • 価格
  • 説明文
  • キャッチコピー
  • 量目(グラムとか、mlなど)

このような感じで、まず手書きPOPに書きたい項目を挙げていきます。

箇条書きでいいので、どんどん出していきましょう。

 

2.レイアウトを考える(各項目の配置)

じゃあ、次は1枚の紙を用意します。

下書きをするだけなので、どんな大きさ、どんなモノでも大丈夫です。

 

その紙に、先程挙げた項目を配置していきます。

「商品名」は、ここに書いて、、、

「価格」はこの辺りかな。

「キャッチコピー」はやっぱり1番上だよね。

みたいな感じで、大まかでOKなので白紙の上に各項目を配置していきましょう。

(「その配置が分からないんだよ…」って思われるかもしれませんが(笑)、まずはご自身なりにガンバってみましょう)

 

1つポイントを挙げるとすれば、各項目のスペースも考えてみると作業がスムーズです。

  • 「商品名」は、そんな大きく書かなくいいかな
  • 「価格」は、お客さんに知らせたいんでこれくらいスペースとってみよう、、、

とか、大体で結構ですので、各項目にとるスペースも考えてみましょう。

 

例を挙げるとたとえば、こんな感じ。

 

20150818

大まかでOKなので、まずは書きたい内容のレイアウト配置をおこなう

 

各項目の比重(スペースのとり方)は、何を売りたいか?

商品であったり、その商品を売る状況によって変わってきます。

話出すとここで書き切れないくらい長くなるので、またの機会にくわしくお伝えしますね。

3.台紙への書き込み(メッセージの落とし込み)

最後は、台紙への清書です。

2.で大まかに書いたレイアウトに沿って、台紙へ各項目を書きこんでいきます。

 

先程2.のレイアウトを決める作業で、A4サイズの紙をつかっていたとして。

実際の手書きPOPの台紙がハガキサイズだとしたら、全体的に縮小して書き込んでくださいね。

台紙サイズに合わせて、大きさを調整してみましょう。

ある程度、先にレイアウト決めておくのがコツ

手書きPOPって、パソコンでつくるのと違って、書いている途中で修正ができないんですよね。

 

「商品説明を書いていたら、最後、台紙のスペースがなくなった、、、」

「だんだん字が小さくなってしまった、、、」

書きながら、いろいろアクシデントが起きちゃう(笑)

 

なので、ある程度はじめに何を書きたいか?

レイアウトを決めておくといいです。

すると、手書きPOPの全体のバランスがとりやすくなってきます。

 

以上、読者のかたからいただきましたご質問にお答えいたしました。

また他にもご質問があれば、どんどんお寄せください。

可能な限り、こちらのブログでお答えしていきますのでね。

<ご質問はコチラ>

 

 

社員2名の小さなお店の大逆転

社員2名、売場面積30坪。周囲は全国規模の競合がズラリ。ずぶの素人が、小さなお店で販促費ゼロで起こした奇跡とは…?その秘密をこちらで公開しています

ABOUT US
臼井 浩二POPコミュニケーション合同会社 代表
社員2名、売場面積30坪の小さなお店で年商1億3千万円を達成。パートを募集すれば「娘を働かせたい」とお客が順番待ち。一風変わったお店での経験をもとに現在はPOP広告を活用し、モチベーションと数字を高める現場マネージャーとして販促・人材育成の支援。サポート実績は200社以上、上場企業でのセミナーや社員研修など累計受講者数は3千名を超える。近著「選ばれるお店」。信念は「売れる体験を通して、仕事にさらなる情熱と愛着を」 。