販促物の役目って、そもそも何なんだろう?
商品を購入してもらうこと?
・・・もちろん、そうなんだろうけど、
もっと大事な役割もあるんだよね。
今週末、地元の新聞社さんで講演をさせてもらうんですね。
っで、さっきまで、その資料をつくってました。
・・・作りながらチョット思ったことがあるんで、それをシェアしますね。
「お客さんの導線を描いてみる」
これって、すごく重要じゃないの?っていう話です。
まず、何かを売ろうと思った時に、お客さんがどんな動き(心も含めてね)をして、その商品を購入するのか?
ここのシナリオを描くことって、すごく大切だと思うんです。
まず、イメージする。
こっちの勝手な空想でいいんで、考える。
これが、すごく大事。
「ここでこうして、こうなって、そして、、、購入してもらえる」
自分なりにシナリオ作りをする。
っで、そのシナリオ通りになるように、仕掛けをつくっていくんです。
所どころ、販促物を使いながら、、、ね。
そもそも販促物っていうのは、お客さんの流れ(導線)をスムーズにするためのモノだから。
例えば、お店への入店率が悪い、、、
・・・のだったら、店頭にボードか何かを置いて入店誘導してみる。
入店はしてくれたけど、自分が売りたい商品の売場へお客さんが流れてくれない。
・・・のなら、お店の入り口はいったところスグに、チラシを貼って売場へ誘導してみる、、、
みたいな感じでね。
自分が描いたイメージにお客さんが動いてくれるように、販促物のチカラを借りるわけです。
っで、購入まで導線を繋げてあげるんです。
あくまでも、これは実際の動きだけじゃなくって、心の動きもそうね。
お客さんの心が、購入へ動いていくように販促物を使っていくということですね。
お客さんの動きを、初めから購入までイメージしてみる。
っで、スムーズにいかないところがあれば、販促物の助けを借りる。
それでも、上手くいかないなら、また違うシナリオを考えてみる。
これの繰り返しになるんですね。
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