「何かをやらなきゃイケないけど、、、、
何をやったらイイのか分からない、、、」
こんな風に悩まれたりしたコトとかないですか?
意外と多いと思うんだよな、こういう風になって前へ進めなくなる。
気持ちだけが空回りしちゃう、、、っていうコト。
(・・・僕もよくあるからネ)
でね、今言ったような状態になっちゃった時。
そんな時に、意識してもらいたいコト。
意識することで、ヤルベキことが比較的、明確になりやすい。
そんな話を今日はします。
僕も販促サポートに入って、たまにやる。
お店の方とお話をしていて、
「さぁ、どうしようか、、」
って、頭がゴチャゴチャしそうになった時にやることです。
この4つのステップで考えると、頭の中がシンプルになる。
ヤルベキ行動も明確になる。
そんな方法なんだけど、どういうのか?というと、、、
2.興味
3.来店(購入)
4.リピート
この4つのステップ。
ココに当てはめて考えてみるんです。
そうすると、頭の中がシンプルになって、ヤルベキことが明確になりやすい。
1.認知:まず、知ってもらわないと始まらない
「お客さんに来てもらいたい、、、」
そう願っても、まず、やらなきゃイケないコトがある。
願う前に、やっておかないと、、、っていうコトが。
それが、この認知の部分。
お客さんにお店の存在を知ってもらう、っていう作業です。
どれだけ、お店に来てもらいたい、、、そう願っても。
何か仕掛けを施そうと思っても、、、、
お店の存在自体を知ってもらってないと始まらない。
なので、
「お店の存在を知ってもらうには、何をすればイイんだろう?」
この視点でモノゴトを考えていきます。
2.興味:知ってもらったら、興味を持ってもらおう
お店の存在を知ってくれても、そこで止まる。
気がついただけで終わる。
そんなケースって、いっぱいあると思うんです。
みんな忙しいですからね。
何となく気がついたけど、そこから先は気にかけない。
記憶に残らない。
忘れちゃう、、、っていうのかな。
もうワンステップ。
せっかく、お店の存在を知ってもらったんだから、もうちょっと記憶に焼き付けてもらいましょうよ。
心に引っ掛けてもらいましょうよ。
「そのためには、お店にもうちょっと興味を持ってもらう必要がありますよね」
っていう、ステップです。
3.来店(購入):勇気を出してお店へアプローチしてもらう
お店に興味を持った。
何となく気になる存在にもなった。
だけど、、、まだ来店してくれていない人は、いっぱいいるはずです。
・・・もう、一歩。
「入店するのが、怖いのか、、、」
「ある、っていうのは知ったけど、そこまで止まり、、、」
色々と何か目に見えない何かがあると思うんだけど、もう一歩。
ドアを開けてもらう、、予約してもらう、、、問合せしてもらう、、、
一押しをするためには、どうすれば?
「お客さんに勇気を持って(…要らないかもしれないけど)、お店へグッと近づいてもらう。
そのためには、どんなコトをすればイイんだろう?」
そこを考えるステップです。
4.リピート:気に入ってもらって、もう1度利用してもらう
さぁ、来店もしてもらった。
商品も購入しもらった。
ひと安心、、、では、イケないですよね。
何かモノ足りない、、、ですよね?
せっかく勇気を持って来店してもらった。
商品を購入してもらった。
・・・んだから、それだけで終わるんじゃなくて、さらに、、、もう1度利用してもらう。
1度利用してもらったんだから、お店のコトを知ってもらっている。
だから、もう1度来てもらうには、(初めての人よりも)比較的ハードルも低いはず。
「じゃあ、どうやったら、もう1度そのお客さんは来て(購入して)くれるのか?」
そのためにできるコト、それを考えるステップです。
・・・と、以上が頭の中をシンプルに、ヤルベキことを明確にしてくれる。
そのために役立つステップです。
このステップに当てはめながら、そこで何をすればイイのか?
どんな販促物をつくれば活用できそうか?
こんな視点で、アイデアを出していく。
昨日もサポートに入った、ある喫茶店でお店の方と一緒にやったステップです。
ステップ1.の認知に取り組んだんですけどね。
次回の訪問からは、ステップ2.と3.にも着手していこうと話をしています。
コレやると、けっこう行動アイデアが出てきますよ。