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店内の手書きPOPに統一感を持たせたい場合

 

手書きPOPを実践するなかで、、、

統一感っていう部分で困ってたりしませんか?

 

・・・一体どうすれば、店内の手書きPOPに統一感を保てるのか?

 

 

先日、行っていた手書きPOP講習会。

その中で、何人かの方からお悩みをお聞きしたんですね。

 

「手書きPOPをやっているんだけど、統一感が保てなくて、、、

 結局パソコンで印字しています」

っていう困りごと。

 

おそらくですよ、

「どうせPOPをやるなら手書きの方がイイ」

そう思われて実践されたんだと思うんです。

だけど、やっているうちに、どうも統一感が気になってきた。

っで、いつの間にかパソコンを使って印字のPOPを作られるようになった。

・・・そんな感じじゃないのかな、って思うんですね。

 

 

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先日、高知県の関連団体で行った手書きPOP講習会の様子

 

 

手書きには、いくつかのメリットデメリットがある

 

例えば、個性が出やすい、目に留まりやすい。

これは、メリットです。

 

一方、デメリットは?っていうと、、、字に統一感が持てない、

っていうことですよね。

 

書く人が替われば、字体が変わるのは当然だけど、同じ人が書いてても安定しない。

さっき書いた字と同じを、また同じ大きさで、同じ雰囲気で書けるか?

って言われると、チョット厳しいでしょう。

 

字の大きさも微妙に変わるだろうし、大きさだってチョット大きくなったり、、、小さくなったり、、、

するはずです。

だから、売場にPOPを置いたとき、統一感が保てない。

雰囲気が崩れる。

そこが気になって、結局、手書きPOPを止めてしまう、、、

そのようなケースって、結構多いです。

(今回の講習会の参加者の方に限らずね。)

 

 

・・・じゃあ、手書きで統一感を保つためにはどうすればイイのか?

そもそも、統一感って保てるの?

っていう話ですよね。

 

・・・僕は、ある意味そこは割り切って、ある意味手放した方がイイと思ってるんです。

 

同じ1人の人が書いても、微妙に字体が変わるのは仕方ない。

まったく同じ字は書けないから。

そこは、手書きのイイ部分で、味にも繋がる部分でもあるから。

 

ただ、デキる工夫もある。

 

手書きでも統一感を保つためにできるコト。

たとえば、台紙であったり、書き方(レイアウト)、色の使い方などの工夫はデキる。

今日は一つひとつお話ししませんが、意識することである程度の統一感は維持できる。

手書きのメリットである、味のあるPOPを保ちながらね。

店内での手書きPOPの統一感を保つことって、可能です。

 

せっかく手書きがイイと思って、手書きPOPを実践されたのなら。

そのままガンバって継続して欲しいな、って思います。

やっぱり、手書きの方が成果は出やすいですからね。

 

社員2名の小さなお店の大逆転

社員2名、売場面積30坪。周囲は全国規模の競合がズラリ。ずぶの素人が、小さなお店で販促費ゼロで起こした奇跡とは…?その秘密をこちらで公開しています

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臼井 浩二POPコミュニケーション合同会社 代表
社員2名、売場面積30坪の小さなお店で年商1億3千万円を達成。パートを募集すれば「娘を働かせたい」とお客が順番待ち。一風変わったお店での経験をもとに現在はPOP広告を活用し、モチベーションと数字を高める現場マネージャーとして販促・人材育成の支援。サポート実績は200社以上、上場企業でのセミナーや社員研修など累計受講者数は3千名を超える。近著「選ばれるお店」。信念は「売れる体験を通して、仕事にさらなる情熱と愛着を」 。