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ここをシンプルに考えると、手書きPOPはスムーズに書ける話

 

手書きPOPづくりには、2つの作業があります。

  • 中身を考える作業
  • 魅せ方を考える作業

この2つです。

ここを踏まえておくと、POPづくりが随分とスムーズになってきます。

 

「手書きPOPをつくりたいけど、うまくいかない、、、」

そんな時には、少し意識してもらうと手書きPOPがつくりやすくなる。

今日は、そんな話です。

 

七夕のお願いしましたか?うちは、娘がしてくれました~「れくさすがとどきますように」って(笑)

七夕のお願いしましたか?うちは、娘がしてくれました~「れくさすがかえますように」(笑)

 

手書きPOPをつくる、2つの作業

手書きPOPをつくるというと、結構むずかしく考えてしまうんだけど。

シンプルに考える。

あんまり複雑に考えない。

先ほど話した、2つの作業にフォーカスしていきます。

1.中身を考える作業

文字どおり、手書きPOPに書くメッセージを考える仕事です。

  • どんなことを書けばいいのか?
  • お客さんが喜んでくれそうか?

いろいろとメッセージになりそうな文章を考えていきます。

 

この作業でのポイントは、体裁をあまり気にしない。

まずは、メッセージにつかう材料をたくさん出すことに注力する。

ここが肝です。

箇条書きでも何でもイイので、どんどん量を出していく。

2.魅せ方を考える作業

こちらは、手書きPOPの体裁を整える仕事です。

  • (先程1.でつくった)メッセージを整える
  • レイアウトを考える

この作業です。

「どんな風に見てもらうと、1番お客さんにとっていいか?」

を考えます。

 

1.で出したメッセージの材料を具体的に文章としてつなげていく。

その際、レイアウトが決まっていると、メッセージの長さを決める目安にもなってきます。

 

この2つの作業を終えれば、清書。

POPの台紙を用意して、そこに書きこんで仕上げます。

ここを整理すると、手書きPOPはスムーズに進む

「手書きPOPがうまく書けない・・・」

というケースでは、今お伝えしたことがゴッチャになっている。

そんな場合が多いんです。

 

まず、

「自分は、どっちの作業がうまくいっていないんだ?」

ということを把握する。

そして、解決していく。

もしくは、

「ヤバい!両方ともうまくいっていないんだ!」

という場合には、どっちから片づけていくか?を決める。

 

2.のレイアウトを決めたりする作業は、比較的スムーズにすすみます。

大抵の場合、1.の内容が課題になることが多いです。

なので、メッセージの材料出しを先におこなっていく。

その方が手書きPOPはデキやすいです。

 

・・・僕自身、セミナーをするたび、この話をよくお伝えしているんです。

今日も午後からあるので、参加者さんにしようと思っています。

 

というわけで、手書きPOPをつくるときには、

  • 中身を考える作業
  • 魅せ方を考える作業

この2つを分けて考えてみましょうね。

 

 

 

社員2名の小さなお店の大逆転

社員2名、売場面積30坪。周囲は全国規模の競合がズラリ。ずぶの素人が、小さなお店で販促費ゼロで起こした奇跡とは…?その秘密をこちらで公開しています

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臼井 浩二POPコミュニケーション合同会社 代表
社員2名・売場30坪の産直店で年商1.3億円を達成し、全国の自治体から視察も殺到。 現場から学んだのは「現場が主体的に取り組むことで、チームの雰囲気も業績も劇的に変わる」ということでした。 現在は、直売所・道の駅や小売店舗の現場に入り込み、販促や人材育成をサポート。 「小さな成功体験がチャレンジしたくなる文化をつくる」を信条に、累計200社以上で実践支援を実施。 上場企業でのセミナー受講者は延べ3,000名超え。飾らないフランクなコミュニケーションが現場に浸透すると定評があります。 プロフィール詳細を見る →