隣の芝生って、青く見えるモノ。
周りの人は、すべて上手くいっている。
なのに、自分はなかなか成果を上げれない。
そんな風に焦ることって、よくあると思うんです。
この「焦り」の気持ちが成果をつかむ邪魔をする、
そんな場合って、本当に多い。
そう思います。
何かをするときに、「焦り」って、ものすごく厄介なもの。
これがあるばっかりに、上手くいっていることも妙な方向に行ってしまう。
結果、実現されずに終わる…。
そんなことって、いっぱいあると思うんです。
販促物もそうだし、毎日の仕事のこと。
そして、実現したい夢。
何かを達成しようと思って、日々作業を積み上げる。
そんな時、成果をつかめなくて焦るときって、どなたでもあると思うんです。
周りばっかり気になって、目の前のことが手につかなくなる。
気持ちばっかり焦って、実際の行動が伴わなくなる。
そんなことって、よくあると思うんです。
…僕もそう。
何かを目指してやっているんだけど、なかなか成果を感じれない。
「このままやっていて良いんだろうか・・・」
「方向性、間違っているんじゃ・・・」
「止めて、他のことやった方がいい・・・?」
自分だけ成果を上げられていないような気持ちになって、焦りまくる。
っで、行動どころの精神状態じゃなくなってしまう。
ちょっと距離を置いた第三者の視点から視ると、成果に近づいている。
そんな状態かもしれない。
だけど、本人にしたら全然そうじゃないんですよね。
そう感じれない。
っで、結果、焦って、行動を止めてしまう。
こんな風にしてエネルギーの浪費をしていること、よくあると思うんです。
…周りと比べないこと。
比べるのは、常に自分。
「去年の今頃の自分はあんなだったのに、今はこんなに出来てるじゃん」
みたいに、過去の自分と比べて今の自分はどうなのか?
フォーカスするのは、ここだと思うんです。
そうすることで、自分の成長に気づけるはず。
隣の芝生は・・・じゃないけれど、まわりを気にしてばかりいたら、ただただ焦るばかり。
エネルギーを浪費するだけです。
肝心なのは、以前の自分に比べて、どれだけ出来るようになったのか?
ここにフォーカスすることです。
まわりと比べ続けるかぎり、満足感っていうのは得られない。
一方、少しでも成長出来ている自分に気づけたら、そこには達成感、満足感を感じることができる。
それが、次への行動のモチベーションになってくるはずです。
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