昨日、ある雑貨店の販促サポートに行ってたんですね。
っで、店主の方と一緒にチラシをつくってました。
そこで、ふと思ったこと。
「このチラシを何のためにつくるのか?」
ココを忘れちゃ、ほんとイケないよなぁって、、、あらためて。
チラシをつくるときに、よく言われるのが、「ターゲット」。
いったい、誰にこのチラシを届けたいのか?
そこを明確にしていきましょう、
そういうこと、よく言われるじゃないですか。
これからつくるチラシを誰に届けたいのか?
・・・消費者なのか?
・・・・それとも、ご商売をされている方なのか?
例えば、たったココをちょっと考えるだけでも、チラシの内容って変わってきます。
一般のお客さん向けと、お店とか会社の方に読んでもらうチラシとじゃあ、紙面に書く内容は違ってくる。
・・・あと、目的っていうのかな。
「どうして、このチラシをつくる(っている)のか?」
「このチラシを読んだ方に、どうしてもらいたいのか?」
そこをしっかり意識するっていうこと。
意識しながらチラシをつくらないと、紙面内容がボケちゃうよな。
何のために作っているのか分からなくなっちゃうよな。
そういうコトをあらためて思ったんです。
(・・・あっ、ちょっと先にいっておくと)
今、僕が話したことあるじゃないですか。
「チラシには、ターゲットと目的の部分が必要ですよね」って言ったコト。
これを聞いて、
「あぁ、それ知ってるよ。ターゲットと出口の話でしょう」
とか、そんな風に思った人は、気をつけてくださいよ。
「知っている」と「実践している」。
これっていうのは、まったく違うことですからね。
それと、「成果を出している」っていうことは、また別ですからね。
知っているだけじゃなくて、実践できているか?
成果を出せているか?
ここを基準にして考えていかないと、、、ですからね。
・・・っでね、例えばね、
あなたが、(これから作る)チラシを通じて、どうしたいのか?
手に取った方に、どうして欲しいのか?
・・・・まずは、相談の電話をしてもらいたいのか?
・・・・来店してもらいたいのか?
・・・予約をとってもらいたいのか?
・・・商品のこだわりを知らせたいのか?、、、、
これら目的をもう一度、認識する。
これらによって、書く内容って、全然違ってくるから。
例えば、チラシを読んだお客さんに、無料相談の問合わせをして欲しいのなら。
どんなことを書けば、無料相談の電話をしてくれるのか?
チラシを読んだ人が、
「この(お店の)人に、ちょっと相談してみようかな?」
って、思うようになるのか。
そこを考えなきゃイケないですよね。
(すごーく当たり前な話を言ってるんですけどね)
っで、一度、頭でイメージするような感じです。
シナリオを描くっていうのかな。
自分の想定する人がチラシを手に取りました。
っで、読みました。
どんな感じで、あなたが描く(チラシのゴール)に近づいていくのか。
ココロがどういう風にして動いていくのか。
っで、行動(例えば、問合わせの電話とか)するのか。
そこをまったくの空想でいいんで、イメージすることが大事ですよね。
空想で良いと思うんです。
一度、理想の流れを思い浮かべる。
っで、その流れになるようにするためには、どんなことが必要なのか?
何をチラシに載せていけばイイのか?
そんな視点が必要ですよね。
っで、あと他には、そのあなたが求める人がそのつくったチラシを、どうやったら手にしてくれるのか?
どこで?
どうやって手に入れるのか?
1番可能性がありそうなのか?
・・・みたいな感じで、イメージしてみる。
そして、その理想の流れになるために、チラシを考えていく。
作ったあとの活用の仕方を考える感じですよね。
昨日もね、店主さんとね。
チラシをつくりながら、内容がブレそうになって。
紙面に書く内容を考えていたら、途中、なんか全然違う方向にいきそうな内容になっていってね。
っで、そこでふと戻ってみたんです。
「そもそも、コレって、誰に届けたいんだったっけ?」
「っで、どうしてもらいたいんだったっけ?」ってね。
そしたら、頭がリセットされました。
書く内容が明確になっていったんです。
あなたがつくるチラシ。
それは、いったい誰に読んでもらいたいのか?
そして、読んでもらった方に、どうして欲しいのか?
まずは、ココをイメージするところから始めてみましょうね。
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