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POPにしろ、販売にしろ何かを達成したいなら、捨ててしまいたい感情

何か達成したいときに
この感情が邪魔をするよな。

これがあるから欲しい結果をつかめない。

結構私たちの行く手を妨げてるよな、

最近気付いた感情があったんです。

ゴールを遠ざける感情

私たちの成長を妨げる感情の1つに
エゴがあると思うのです。

個人的には、エゴとは、

自分を大切にする、
守ろうとする考え方や意識」

だと捉えているんですね。

この自分を守ろうとする意識が
私たちの邪魔をしている
ケースって
けっこう多い気がするんです。

例えば、以前あるお店でこんなことが。

「POP販促を導入したい」

ご相談をいただきました。

売場レイアウトを見直しに伴い
POPにも取り組みたいとのことで
社長さんと従業員さんと取り組みました。

そもそも、POPって何なのか?

POPの役割ってなんなのか?

どんなPOPを書けば、お客さまは喜んでくださり

商品購入につながるのか?

実際に、その場で一緒に
POPを書いてもらい、同時に
売場にも設置するところまでやりました。

すると、従業員さんから
このようなセリフが飛び出しました。

「きゃー、恥ずかしいですー
臼井さん、パソコンでもいいって言ってたのに、、」

※女性スタッフさんです

事情を説明すると、、

ご自身が書かれたPOPを
いざ売場に貼ると恥ずかしい。

半分怒りながら訴えられました(笑)

個人的には、字に自信がなくて
POPを書けないくらいならパソコンで
POPを書いてもいいと思っています。

(ただしメッセージで伝えるべき
ポイントを押さえる必要はあります)

とはいえ、とにかくPOPを書いて
売場に設置するところまで行きたかったので
そのお店では手書きで書いてもらいました。

っで、後日別の用事があり
お店にお伺いしたんです。

すると、POPが変わってました。

従業員さんの公言どおり
手書きPOPだったのが
パソコンPOPに変更されていました。

このPOPを見て思わず、

「以前の手書きの方が、、」

感じたのも事実です。

今回、従業員さんがPOPを手書きから
パソコンでつくったPOPへ修正された
その理由を考えると、

ご自身の恥ずかしい字を
他の人(お客さま)に見られたくない。

恥ずかしい。

おそらくココだと思います。

ただパソコンPOPになったことで
魅力が半減してしまった。

いや、もっと下がったかも、

個人的に感じたのです(同時に反省も)。

今回の話が従業員さんでなく
店主さんや経営者さんだと
また違った結果だったと思います。

「POPは何のために書くのか?」

究極を言えば、
商品を買っていただく。

業績を上げるため、だと思います。

「自分の字を見られるのが
恥ずかしい、カッコ悪い、、とか」

これらの感情は、

「自分を大切にしたい、守りたい」

ゴール達成にあたって
エゴ(自我)が邪魔をしている状態じゃないか。

本当に、

その商品を売りたい、
使っていただきたい、
業績を上げたいのであれば、

自分のエゴなんて、、感じたのです。

※お勤めの従業員さんに言うのは
ほんと酷で申し訳ない話です

そもそも、

「パソコンのPOPに換えてもいい」

OKを出した私の責任だし、

それならそれでメッセージの
重要性をもっと伝えておくべきでした。

この経験から1つ学びました。

本当に何か求めるものがあれば、

  • 自分の【エゴ】
  • 【達成したい】こと

どっちが重要なんだ?

自分に問いかけてみるといいのかな
そう感じました。

また同時に、

手書きの威力も体感できました。

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ABOUT US
臼井 浩二POPコミュニケーション合同会社 代表
社員2名、売場面積30坪の小さなお店で年商1億3千万円を達成。パートを募集すれば「娘を働かせたい」とお客が順番待ち。一風変わったお店での経験をもとに現在はPOP広告を活用し、モチベーションと数字を高める現場マネージャーとして販促・人材育成の支援。サポート実績は200社以上、上場企業でのセミナーや社員研修など累計受講者数は3千名を超える。近著「選ばれるお店」。信念は「売れる体験を通して、仕事にさらなる情熱と愛着を」 。