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手書きポップというと、「短い言葉で、、、」と思われている方が多いけど

 

「短い言葉で、パッと目に付くのをつくりたいんですー」

昨日、地元高知でさせてもらった手書きポップの講習会での、ある参加者さんのコトバです。

(他の参加者さんも、「そう、そう」って頷いてました)

 

これって、本質を付いてる意見だと思うんですよね。

手書きポップとかチラシをつくる方だったら、ココがすごく気になる。

ココを意識して創られている方って多いと思うんです。

ただね、あまりココを意識し過ぎると手書きポップで成果は上がりにくい。

これも事実です。

 

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参加者の皆さんとカシャっと記念撮影

手書きポップの目的は、購入してもらうこと

そもそもね、手書きポップを書く目的。

それは何なんでしょう?

 

 

・・・お客さんに商品を買っていただくためですよね?

 

お店で売っている商品や提供しているサービスに申し込んでもらう、

ここが目的じゃないかと思うんです。

ちょっとでも商品やサービスに興味を持ってもらう。

その1つの手段として、手書きポップを書かれるんだと思うんですね。

 

じゃあ、次です。

あなたの商品を買ってもらう。

そのためには、お客さんに心動かしてもらわないとイケないですよね。

「あぁ、これ、欲しいー」

「なんだか、面白そうー」

みたいな感じで興味を持ってもらう必要がある。

(・・・合ってますよね?)

 

じゃあ、そのポップに書くメッセージ。

どんなメッセージにお客さんの心は動くのか?

冒頭にあった、

「短い言葉で、パッと目に付くのをつくりたいんですー」

という昨日の手書きポップ講習会参加者さんのコトバ。

ここに戻るんだけど。

 

手書きポップというと、多くの方が、「短い言葉で書いた方がイイ」。

何となくこんな風に思われている方が多い。

これ、事実です。

短い言葉で書かないと読まれない、そう思われている方が圧倒的に多いです。

 

ただね、さっきの話に戻って欲しいんだけど。

 

 【商品を購入してもらう】
そのためには、
【心を動かしてもらう(興味を持ってもらう)】
そのために、
【ポップを書く】

 

手書きポップに書くメッセージ。

「短いメッセージ」と、「長いメッセージ」。

どちらがお客さんの心を動かしやすいか?

というと、どちらでしょう?

 

お客さんが読んだ時に、商品に興味を持つ。

「欲しいなー」と思うかもしれないメッセージは、どっちでしょう?

 

2015-04-15 14.25.44

先日おこなった「ポップ事例おすそ分け」キャンペーンの大賞受賞者が決定

 

記念品として、高知県の特産品詰め合わせ(5,000円相当)をプレゼント←太っ腹でしょう!?(笑)

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短い文章より長い方が、メリットは多い

僕自身が手書きポップを書いてきた経験。

関わらせていただく他の方々の成果を見てきて言えること。

それは、

「ある程度ボリュームのあるメッセージの方が成果が出やすい」

お客さんの心を動かしやすい。

購入に繋がりやすいということです。

 

短い文章やコトバでお客さんの心を動かすのって、ハッキリ言って至難です。

今みたいに、いーっぱいの情報が流れている中、言葉のつかい方やキャッチコピーだけでお客さんの心をとらえる。

お客さんのアンテナに引っかける。

これって、よっぽどじゃないど難しいです。

大抵の場合、広告としてしか見られず、右から左へスルーされてしまう。

 

それよりも、ある程度ボリュームが出てもいいから、伝える。

”伝える”ということに、重点を置いたほう良い。

成果は上がりやいです。

お客さんの心も動きやすいです。

 

 

・・・手書きポップの文章は、短くないとダメ?

まずは、ここの先入観を取っ払うことが、成果を上げる入り口になってきます。

 

 

 

社員2名の小さなお店の大逆転

社員2名、売場面積30坪。周囲は全国規模の競合がズラリ。ずぶの素人が、小さなお店で販促費ゼロで起こした奇跡とは…?その秘密をこちらで公開しています

ABOUT US
臼井 浩二POPコミュニケーション合同会社 代表
社員2名、売場面積30坪の小さなお店で年商1億3千万円を達成。パートを募集すれば「娘を働かせたい」とお客が順番待ち。一風変わったお店での経験をもとに現在はPOP広告を活用し、モチベーションと数字を高める現場マネージャーとして販促・人材育成の支援。サポート実績は200社以上、上場企業でのセミナーや社員研修など累計受講者数は3千名を超える。近著「選ばれるお店」。信念は「売れる体験を通して、仕事にさらなる情熱と愛着を」 。