人間は、モノやサービスよりも”人”に興味を示す。
僕はずっと言っていることなんですけどね。
例えば、あなたがフェイスブックをやっているなら、こんな経験ないですか?
モノや風景写真を投稿したときより、子どもやあなたの写真を載せたときの方が、”いいね!”多かった。
・・・旅行で撮った写真を見返しているときに、よく目が留まる。
思い返すことが多いのは、風景よりも人が写った写真。
・・・近所のおばさん達が井戸端会議をしているときの話。
それって、”人”に関する噂話が多い。
(参加したことないので分からないけれど、多分そう(笑))
なんとなく心当たり、ないですか?
僕たちって、モノよりも人に興味や共感を示す生き物なんです。
っで、この人間の習性というのは、販促物にも活かすことができる。
手書きPOPに書くメッセージを商品主体にしない。
人間主体にして書く。
すると、読まれやすい。
共感されやすいPOPメッセージになるのです。
商品のことを書くにしても、”人”に喩えて書く。
そう、擬人化の手法です。
手書きPOPチャンネル第11話~擬人化して伝えると共感されやすいメッセージになる
読んだお客さんも楽しい気持ちになる。
そして、お店や会社自体の印象もよくなる。
どんな業種、どんな商品にもでつかえるやり方です。
ぜひトライしてみてくださいね。