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「売場づくりで売上が2割伸びた」変化を起こす盲点は隠れているだけ

臼井です、

「百貨店が売場づくりのコンサルティング事業を開始」

先日の日経MJにこんな記事が。

百貨店が収益源の拡大を目指し、新たな事業を展開。
その一貫として近鉄百貨店が、外部の小売事業者向けに売場づくりのコンサルを始めた。

さらに、

「福岡市のある売り場ではコンサル後、2週間の売上が2割伸びた」

そんな話が紹介されていました。

2週間のコンサルで、2割の売上アップ

なかなか景気のいい話です、

でも実際、フツーに起きる話です。

「今日の売上上げたいな」

そう思ったら売場をつつく。

小規模のお店だったら、これだけでも十分効果が現れる。
売場づくりは、速効性の高い取り組みです。

30歳の頃働いていた産直店でも何度も実感しています。

当時のお店は、土日が繁忙期。
毎週月曜日になると、品薄になって困っていたんです。

従来なら店頭に生産者から送られた野菜をコンテナで並べるのですが、月曜日は、並べる野菜がない。

苦肉の策として、

いつもは陳列棚に並んでいる芋菓子やポン酢などを店頭に。
在庫のある商品は段ボールごと。

食品やお菓子を店頭に並べたことがあるんです。

すると、興味深いことが。

いつもなら1日3~4個しか売れない商品が15個、20個売れたんです。
それも1つの商品だけでなく、複数の商品で。

結果、その日のお菓子、食品部門の売上がいつもの月曜の2倍~2.5倍になりました。

毎日同じ売場にいると、世界が固定化。
見える風景が決まってきます。

「いかに省力化し、速くこなせるか」

日々の業務もルーティン化します。

その中、コンサルという仕事は、『盲点』を発見する。
大きな役割の1つだと考えています。

よくセミナーでやるのですが、

「腕時計を付けている人は、盤面を書いてください」

「時計をしていない人は、スマホのHOME画面を書いて」

こんな課題を出します。

※もしよかったら、あなたも腕時計、もしくはスマホの画面を書いてみてください。
もちろん盤面、画面を見ずに、です。

興味深いことが起きるはずです。

私たちの脳みそ君は『怠け者』。
常にラクをしようとします。

自分にとって重要ではない、
そう認識したモノは見ているようで見ていない。

普段、腕時計も時間さえわかればいいので、盤面のデザインまで見ていない。

逆もしかり。

「自分にとって重要だ」

そう認識したものは、バンバン目に留まるようになる。

例えば、妻が車を買った翌日から同じ車種が街中に溢れていました。

高知県に住む人が妻のマネをして、同じ車を買ったわけではありませんよね(笑)
単純に脳みそ君のアンテナが立って、単純に目に留まるようになった、だけのことです。

RAS(毛様体賦活系)という脳機能の1つで、

この脳のイタズラに翻弄されるのか?
味方にできるかどうか?

人生に大きな差を生み出す、非常に身近なポイントだと思います。

「この売場でええんやろうか?」
「この商品をもっと売るには、どうしたらええんやろうか?」

まず、自分に問いかけること。

新たな日々の扉を開く一歩になるのでは、、

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ABOUT US
臼井 浩二POPコミュニケーション合同会社 代表
社員2名、売場面積30坪の小さなお店で年商1億3千万円を達成。パートを募集すれば「娘を働かせたい」とお客が順番待ち。一風変わったお店での経験をもとに現在はPOP広告を活用し、モチベーションと数字を高める現場マネージャーとして販促・人材育成の支援。サポート実績は200社以上、上場企業でのセミナーや社員研修など累計受講者数は3千名を超える。近著「選ばれるお店」。信念は「売れる体験を通して、仕事にさらなる情熱と愛着を」 。