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販売にしても、集客にしても、必要なことは、『共通して』たった1つ

臼井です、

「もっと売りたい」

「お店を認知してもらいたい」

「値段を下げずに買ってもらいたい」

ご相談いただく内容は千差万別、ほんと様々です。

無料でお配りしている「手書きPOP7つの極意」
を通じてご縁をいただく方も多く、

そのため、販売に関する悩みが多くのを占めるのだと思います。

どうやって売るか?

どうやって知ってもらうか?

どうやって商品やサービスの
良さを知ってもらうのか?

これらを叶えるためには、いったい何が必要なのか?

個人的には、共通して必要なある要素。

それを押さえることが結果的には
近道だし、すっ飛ばしてゴールへたどり着くのは
難しいんじゃない?

と思っています。

…あるカフェでのことです。

そのカフェはお気に入りでよく行くんです。

考えごとをしたりするのに
使わせてもらってるのですが、残念ながら
頭が働くのは大体20分間だけで。

それを過ぎると電池ギレ。

他の事に気が行き出すんです。

先日あったのは、ちょっと離れた、

テーブルから聞えてきた会話。

元気のいいオッちゃんが
店員の若い男の子に話しかけてたんです。

男性:モーニングもやってんの?

店員:はい、開店の7時から11時までやってます

男性:へー、飲み物代でこれも食べれんの?

店員:はい、そうなんです、結構人気なんです

これ、ちょっと離れた席から聞き耳を立ててたんです。
(…何しに来てるんですかね!?)

それで思ったんです。

たぶん、オッちゃん、今度モーニング食べに来るんやろーな。

若い店員さんの返しが利いたやろなーって思ったんです。

「結構、人気なんです」

モーニングの存在を知って興味を持っている
オッちゃんに、さらにダメ押しの一撃。

これ、突き刺さったやろなーと。

ここで誤解のないようにしたいのは、

「胸に突き刺さるフレーズ
インパクトのある言葉が大切だぜ」

と言いたいわけではありません。

「インパクトのある言葉教えてください!」

「響くフレーズ知りたいです!」

たまにメッセージをいただきますが
そこはちょっと違うんじゃない、と思っています。

言葉やフレーズありきの考え方だと
再現性がないというか行き詰っちゃいます。

例えば、今回の話でいうと、

「結構、人気なんです」

が胸に突き刺さるフレーズと思って
来るお客さま全員に言っていたら、それこそ、

「ここのお店どうなってんだ?」

「コイツ、前も言ってたぞ」

問題のタネになりかねません。(ないとは思いますが…)

個人的な意見ですけど

商品を売るにしても、
サービスをお勧めするにしても、

そこにあるのは『コミュニケーション』です。

お客さまとのコミュニケーションが成り立って
商品を買ってもらったり、サービスを受けてもらえるのだと思います。

さらに一歩踏み込み、

「コミュニケーションって何ですか?」

って言ったら、

  1. 相手は何を求めているのか?
  2. それに対してどう返すのか?

上記を理解して、言葉やメッセージにすることです。

ひと言で言えば、意志の疎通です。

こう考えると、相手によって
話す言葉、伝えるメッセージは変わってきます。

突き刺さるフレーズ、

「これだけを伝えていたら商品は売れまっせ」

という話にはならないと思います。

「もっと売りたい、、」

「お店を認知してもらいたい、、」

「値段を下げずに買ってもらいたい、、」

様々な悩みはありますが、根源的なところは同じ。

コミュニケーションの本質が分かれば
解消できる問題は多い気がします。

POPにしても、チラシにしても
接客にしても、SNSにしても、、その本質は、意志の疎通。

コミュニケーションです。

小手先のテクニックではなく、

相手の気持ちをベースにした
コミュニケーションを学べば、大抵の課題は解決できる、

そう感じています。

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ABOUT US
臼井 浩二POPコミュニケーション合同会社 代表
社員2名、売場面積30坪の小さなお店で年商1億3千万円を達成。パートを募集すれば「娘を働かせたい」とお客が順番待ち。一風変わったお店での経験をもとに現在はPOP広告を活用し、モチベーションと数字を高める現場マネージャーとして販促・人材育成の支援。サポート実績は200社以上、上場企業でのセミナーや社員研修など累計受講者数は3千名を超える。近著「選ばれるお店」。信念は「売れる体験を通して、仕事にさらなる情熱と愛着を」 。