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手書きPOPを実践するために欠かせないこと~準備

「手書きPOPをやった方が良い」

そんなの分かっている。

だけど、、、日常業務が忙しくって、それどころじゃない。

こんなコトって、ないですか?

今日お伝えするのは、手書きPOPを書く時間の効率化。

時間がなくて、POPがなかなか書けない。

そんなあなたに読んでいただきたい話です。

前回、こんな記事を書きました。

■「手書きPOPを書く時間がないあなたへ」

お客さん相手のお仕事をされていたら、POPを書く時間がない。

あなたも毎日、お忙しいと思うんです。

それが現実。

・・・っで、なるべく時間をかけずに手書きPOPを書いていく。

たとえ現場で忙しくても、POPを実践する方法

それは何か?っていうと。

「台紙を事前に準備」しておくやり方です。

僕も小売時代にやっていたんですけどね。

現場にいると、ほんと時間ない。

あまりハッキリ憶えていないんですが、産直時代、僕がPOP1枚に書くのに割いていた時間。

30秒から1分くらいだったと思います。

バックヤードから売り場へ出す手前の、ちょっとした時間。

その隙に書いていたんで、ほんとサラサラっていう程度。

そんな1分もない時間。

POPの台紙を画用紙からチョキチョキ切って、、、っていう時間はモッタイないわけですよ。

だから、あらかじめ台紙を準備しておいて。

っで、売り場に出る瞬間。

椅子に座って、準備しておいた台紙にPOPを書く。

そんな感じでした。

「POPの台紙を準備しておく?」

すっごく当たり前の話に聞こえるかもしれないですよね。

でもね、ここが大事なんですよ。

だってね、

「準備にこんなに時間を割く選手はみたことがない。

 彼こそ、まさに1流のメジャーリーガーだ。」

って、メジャーで活躍するイチロー選手を表するときに、よくこんな表現使われるでしょ。

準備って、やっぱり大事なんですよ。

(・・・スゴイ例え方だけど)

「POP台紙を準備する」。

こんな積み重ねが、手書きPOPの実践や継続につながるんだと思いますよ。

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臼井 浩二POPコミュニケーション合同会社 代表
社員2名・売場30坪の産直店で年商1.3億円を達成し、全国の自治体から視察も殺到。 現場から学んだのは「現場が主体的に取り組むことで、チームの雰囲気も業績も劇的に変わる」ということでした。 現在は、直売所・道の駅や小売店舗の現場に入り込み、販促や人材育成をサポート。 「小さな成功体験がチャレンジしたくなる文化をつくる」を信条に、累計200社以上で実践支援を実施。 上場企業でのセミナー受講者は延べ3,000名超え。飾らないフランクなコミュニケーションが現場に浸透すると定評があります。 プロフィール詳細を見る →