【無料テキスト】社員2名で年商1億3千万円の秘密>>

思っている以上にプライベートネタが響く

 

ご商売をされている方と一緒に販促物をつくること、すごく多いです。

手書きPOPもそうなんだけど、最近とくに多いのが、ニュースレター。

『●●新聞』、『●●通信』っていうアレです。

 

手書きPOPとニュースレター、

まずは、この2つの販促物から実践することをいつも強くお勧めしているんです。

 

 

先日も少しご紹介しましたが、クリーニング店さんのニュースレター

(僕は、POPレターって言っているんですけどね。

 ニュースレターに手書きPOPの要素を取り入れているのでね。)

 

そのクリーニング店の若大将(30才の店主さんです)が話していた印象的な言葉があるんです。

 

 

・・・ニュースレターが出来あがって配布し出した若大将に、

「ニュースレターを発行し出して何か反響とかありましたか?」

って、質問したんですよ。

 

するとね、

  

「そうですねー、僕が1番ビックリしたっていうのはですね、
 臼井さんも前におっしゃっていたんですけどね、、、

 ”お客さんって、こんなにプライベートなことに反応するの?”
 っていうくらい、
 僕のプライベートネタに反応してくれるんですよ。

 ・・・結婚してたの?とか、
 ・・・そうか、そんな理由で今のクリーニングし出したんやねぇ、、とか
 
 ほんと僕のネタにめちゃめちゃ反応してくださったんですよ。」

 

 こんなことを若大将は話されたんです。

 

 

DSC_1053

今朝の朝陽…朝5時頃なんだけど、コレ見るとほんと気持ちイイ

 

 

お客さん相手に商売をしている僕たちって、どこかで、

「お客さんの話を聞かなきゃイケない。

 自分の話は二の次。」

そんな認識を持っていたりすると思うんです。

 

とりあえずは、お客さんの話を聞こう、そんな認識が。

 

たしかに、そうなんですよ。

人っていうのは、話を聞くよりも話したい。

まずは自分の話を聞いて欲しい。

そんな風に感じる生き物だと思うんですね。

 

・・・っで、自分の商品やサービスを買ってくれるお客さんになったら、なおさらで。

まずは、お客さんの話を聞かないと。

そんな心理になると思うんです。

 

ただね、ここでちょっと意識しないとイケないこともあって。

 

自分の話を先にしていくことで、相手が心を開いてくれる。

安心感を持ってくれる、そんなこともあるっていうことです。

 

例えば、

「自分はどんな人間なのか?」

「どんなキャラクターの人間なのか?」

「どんな思いを持って、今仕事をしているのか?」

こんなことも、こっちから先に話していった方がいい。

 

・・・もっと言えば、

「普段、休日とかは、どんなことをしているのか?」

「どんなことをするのが好きで、どんな趣向を持ってるのか?」

こんなプライベートな部分もどんどん出していく。

そうすることによって、相手も安心するんです。

 

「あぁ、この人はこんな人間の人なんだ。

 私と近いかも、、、」

とか思って、共感してくれたりするんですよね。

 

 

お客さんが興味あるのは、売っている商品・サービスの特徴やメリットばかりじゃありません。

”あなた”のことにだって、興味を持っているんですよ。

”あなた”のことを知りたいと思っているんです。

だから、どんどん情報を発信していった方がいい。

特に、仕事以外の素のあなたの部分をね。

 

ぜひ、クリーニング店の若大将の言葉を思い出してくださいね。

「お客さんっていうのは、こっちが思っている以上に”自分のプライベートネタ”に興味を持つ」

 

勇気を持って、あなたのことを話してあげてくださいね。

それをやっていけば、新たな関係がお客さんとの間に生まれてきますので。

 

社員2名の小さなお店の大逆転

社員2名、売場面積30坪。周囲は全国規模の競合がズラリ。ずぶの素人が、小さなお店で販促費ゼロで起こした奇跡とは…?その秘密をこちらで公開しています

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

ABOUT US
臼井 浩二POPコミュニケーション合同会社 代表
社員2名、売場面積30坪の小さなお店で年商1億3千万円を達成。パートを募集すれば「娘を働かせたい」とお客が順番待ち。一風変わったお店での経験をもとに現在はPOP広告を活用し、モチベーションと数字を高める現場マネージャーとして販促・人材育成の支援。サポート実績は200社以上、上場企業でのセミナーや社員研修など累計受講者数は3千名を超える。近著「選ばれるお店」。信念は「売れる体験を通して、仕事にさらなる情熱と愛着を」 。