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販促物は「お店」と「お客さま」をつなぐ潤滑油

 

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店主さん:「でも、それって、商売につながるんですか…?」

僕   :「はい、つながるんです」

 

…以前、販促サポートにお伺いしたある酒屋さんで、こんなやりとりがありました。

地域密着型のお店。

そちらの店主さんと、新しい仕組みを創るために取り組んだときの話です。

 

いろいろと現況やお客さまのことを聞かせてもらいました。

(…途中の話は割愛になりますが)

「まずは、ニュースレター的な媒体を発行しましょうよ」

ということになりました。

「商品が売れるとは思えない、、、」

…じゃあ、具体的にどんな内容にするか?

その話になったとき、

「書くスペースがこれくらいなら商品よりも、■■の話を中心に書いてください」

そう、僕はお願いしました。

 

でも、店主さんにしたら、、、

■■のことなんて書いたって、商品が売れるとは思えない。。

っで、冒頭の発言に。

 

「…じゃあ、●●日までに一度つくってみますね」

最後には、店主さんもこう言われました。

ニュースレターの構成・コーナーづくりを共有。

次回訪問時に下案を見せてもらうことにして、その日は別れました。

 

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スムーズに流れるように

こっち(お店)の話をお客さまに聞いてもらうには、まずは土台をつくる。

このステップが必要です。

特に地域密着型(地元地域の方にお客さまになってもらう)ご商売だったら、尚更です。

  • お店の存在に気づいてもらう
  • 興味を持ってもらう
  • 来店してもらう

これって、かなりハードルが高いです。

警戒されている場合が圧倒的に多いです。

 

ある意味、販促物というのは、お店とお客さまをつなぐ潤滑油のようなモノ。

コミュニケーションをより円滑にする。

商品購入までの流れをより円滑にする。

そんな役目を担ってくれています。

 

お客さんと出会う。

お店に興味を持ってもらう。

購入してもらう。

この流れをよりスムーズにするために販促物をつかうイメージです。

 

…ニュースレターにしても、POPにしても、成果の出やすいやり方ってあります。

もちろん、100%確実に成果が出るとは言えないです。

ただ、その原則を守ることである程度のシナリオは描けます。

社員2名の小さなお店の大逆転

社員2名、売場面積30坪。周囲は全国規模の競合がズラリ。ずぶの素人が、小さなお店で販促費ゼロで起こした奇跡とは…?その秘密をこちらで公開しています

ABOUT US
臼井 浩二POPコミュニケーション合同会社 代表
社員2名、売場面積30坪の小さな産直店で、販促費ほぼゼロのなか年商1億3千万円を達成。パートを募集すれば「娘を働かせたい」とお客が順番待ち。アンテナショップを検討する自治体からは視察が殺到。一風変わったお店での経験から「現場が主体的に取り組むことで、チームの雰囲気が良くなり、業績もアップする」と学ぶ。 現在は、「小さな成功体験を通して、チャレンジしたくなる文化をつくる」をモットーに店舗の販売促進・人材育成を支援。現場サポート実績は200社以上、上場企業でのセミナーや研修など累計受講者数は3千名を超える。「飾らない、フランクなコミュニケーションが現場のモチベーションを高める」と定評。→臼井浩二の経歴や実績など