臼井浩二プロフィール

現場の一人ひとりが、
「やってみよう」と動き出すために。

産直店での売り場運営、
地域商社での商品開発・卸営業、

そして15年以上にわたる研修・現場支援の経験をもとに、
小さな実践が組織の力へ広がる現場づくりを支援しています。

受講者3,000名以上|支援200社以上|現場支援15年以上

POPコミュニケーション合同会社代表の臼井浩二
POPコミュニケーション合同会社
代表 臼井 浩二
臼井浩二の実践経験 / PROFILE SUMMARY
  1. 産直店での売り場運営
    大阪の産直店で、仕入れ・販促・売り場づくりを担当。
    社員2名、売り場30坪の店舗で、年商1.3億円の運営を経験。
  2. 地域商社での商品開発・卸営業
    高知県の地域商社で営業課長を務め、
    地域資源を活用した商品開発、百貨店・高品質スーパー等への
    卸営業、展示商談会での提案を経験。
  3. 2011年に独立、現場実践型支援へ
    現場経験をもとに、研修・講演・伴走支援を開始。
    現在は一人ひとりの小さな実践を成功体験につなげ、
    その経験が組織へ広がる現場づくりを支援しています。

『売れる』よりも、『人が動く』。

現場が変わるきっかけは、
いつも一人の小さな実践から始まります。

「おすすめした商品が売れた」
「自分の工夫で、お客さまの反応が変わった」

そうした成功体験が次の「やってみよう」を生み、
仲間や組織へ広がっていく。

その原点となったのが、大阪の産直店での経験でした。

すべての原点となった、産直店での経験

かつて私が働いていた大阪の産直店は、
社員2名・売り場30坪の小さなお店でした。

それでも年商は1.3億円。

特別な設備や広告があったわけではなく、
現場にいる一人ひとりの工夫とアイデアが
成果を生み出していました。

この経験が、今の支援活動の原点になっています。

POPコミュニケーション合同会社代表の臼井が働いていた大阪の産直店
当時働いていた大阪・千里中央の産直店。
ここがすべての原点でした

「どうしたら売れるんだろうか?」

平台を立体的に使った青果の陳列
店内の売り場。POPが並び始めた頃の風景

当時の悩みは、
「価格の高い、こだわりの野菜がなかなか売れない」こと。

量や見た目に大きな違いがなければ、
こだわっていても価格が高い商品は、夕方になっても、
売り場に売れ残っていた。

ただ陳列するだけでは、
商品の価値はお客さまには伝わりにくい。

最初は、野菜が送られてきた段ボールに手書きで、
「おすすめ ○○さんの野菜」など、簡単なPOPをつけたのが始まりです。

そこから、生産者さんの畑で作業を手伝ったり、
泊まり込みで話を聞かせてもらうなか、ご家族や農業への想いに触れ、

「この方の生き方を、お客さまにも知ってもらいたい」――

そう思うようになって、
POPやお便りで“人のストーリー”を伝えはじめました。

想いが、お客さまに届いた瞬間

生産者さんの想いを伝えるようになってから、
少しずつお客さまの反応が変わりはじめました。

「この人の野菜を買いたい」――そんな“指名買い”が生まれ、
価格の高い野菜も売れるように。

売れるようになったのは、商品だけではありません。

「今日はどれがおすすめ?」と声をかけてくださるお客さま、
POPで紹介された生産者のご家族が、
笑顔で売り場の写真を撮られる姿——

毎月レジで配布していた手書きのお便り
POPとともに“人の想い”を届けたお便り

生産者さんの想いと、お店側の工夫が、
お客さまに届いている瞬間を、確かに感じました。

仲間の力に気づいた瞬間

お店が忙しくなるほど、私は一人で抱え込むようになっていました。

値付けも、売り場づくりも、POPも——
全部、自分でやらないと気が済まなかった。

でもあるとき、ふと気がつきました。

自分の正解を押しつけていては、
仲間の主体性もやりがいも育たないということに。

そこからは、
仲間の“得意(強み)”に目を向けるようになりました。

コミュニケーション上手な主婦の方、
几帳面で在庫管理が上手な大学生、
明るく場を盛り上げる女子高生。

それぞれの個性が活きるように任せてみると、
お店の空気がどんどん明るくなっていきました。

この経験を通して実感したのは、
「売れるお店をつくる鍵は、“人が動くこと”にある」
ということです。

POPを活用した店舗の売上アップ方法を学べる書籍「選ばれるお店」POPコミュニケーション合同会社代表の臼井浩二が著書
当時のスタッフとの1枚。みんなの得意が店を動かした

まずは、現場の一人ひとりが“自分ごと”として動き出す。

売り場の変化や数字は、
そうした実践の積み重ねの先に表れてくるもの。

そんな“人が動く瞬間”を、後押ししたい――。
それが、今の活動の原点です。

商品の価値を見つけ、伝わる相手に届ける経験

株式会社四万十ドラマの展示商談会ブースで地域商品の卸営業を行っていた当時の様子
営業部門時代。展示商談会で、四万十川流域の地域商品を提案していた頃

この原点は、その後の経験の中で、さらに深まっていきました。

大阪の産直店では、お客さまが商品に関心を持ち、
手に取ってくださる瞬間を間近で見てきました。

一方で、高知へ移住してから携わった
地域商社での営業経験では、

商品を「どこで、誰に、どのように届けるか」によって、
価値の伝わり方が大きく変わることを学びました。

地域商社の営業部門では、
地域資源を活かした商品開発に関わりながら、
百貨店・高品質スーパー・通販会社などへの提案営業や、
展示商談会での商品提案を経験してきました。

そこで学んだのは、地方で生まれた商品は、
大手メーカーの商品と同じ土俵だけで勝負する必要はないということ。

価格や知名度だけではなく、
素材、作り手、土地、製法、商品が生まれた背景にこそ、
商品の価値が宿っていると感じています。

大切なのは、その価値を見つけ、伝わる言葉にすること。
そして、その価値を理解してくださる取引先や売り場に届けることです。

この経験は、商品の魅力や背景を整理し、
売り場・接客・発信など、
現場で伝わる形へ展開する現在の支援につながっています。

現在の支援領域

現在は、小売企業・小売チェーンを中心に、
直売所・道の駅、JA、自治体、地域事業者、教育機関などへ、
研修・講演・伴走支援を行っています。

商品の魅力や現場の知恵、組織の想いを整理し、
売り場・接客・POP・SNS・社内共有へ展開。
一人ひとりが「これならできそう」と感じ、
最初の一歩を踏み出せる形へ具体化します。

小さな実践を成功体験へつなげ、
その経験が仲間や組織へ広がることで、
主体性とやりがいが育つ現場づくりを支援しています。

みえ熊野古道商工会にて売上につながるPOPセミナー
全国での実践型セミナー・研修の様子
(みえ熊野古道商工会さま主催)

これまでの主な支援先・登壇先や、
分野ごとの支援内容については、
「主な支援実績・登壇先」ページでご紹介しています。

小さな実践が、組織へ広がった伴走支援

小売チェーン企業では、研修をきっかけに、
月次訪問・売り場改善・社内報を通じた
継続的な伴走支援へと発展しました。

一人ひとりの工夫や成果を組織内で共有することで、
小さな成功体験が他店舗へ広がり、
次の「やってみよう」が生まれています。

一度の研修で終わらせず、
実践・振り返り・共有を重ねながら、
現場が主体的に動き続ける環境を育てています。

活動・実践がメディアで紹介されました

産直店での経験や、POP・商品の魅せ方、
現場の主体性を育む支援について、
テレビ・新聞・ラジオなどでご紹介いただいています。

ここでは、主な掲載・出演実績の一部をご紹介します。

POPコミュニケーション合同会社代表の臼井浩二がKUTVテレビ高知に出演
KUTVテレビ高知『情報パレットからふる』(2019年12月12日放送)

📺 KUTVテレビ高知『情報パレットからふる』

「ついつい買っちゃう販促POP」特集として、
POPの書き方や売り場支援の取り組みが紹介されました。

エフエム高知 出演画像
エフエム高知『プライムトーク』(2020年5月1日・8日)

📻 エフエム高知『プライムトーク』

大阪の産直店での販促経験や、
集客につながった手書きチラシの実践事例について
お話ししました。

書籍「選ばれるお店」を紹介いただく
~高知新聞(2019年9月30日・10月12日朝刊)

📰高知新聞

著書『選ばれるお店』の出版にあわせて、
POPを通じた販売支援や、
現場の主体性を育む取り組みが紹介されました。

これまでの取材・掲載内容をまとめた一覧ページはこちら:【 メディア掲載まとめを見る

原点となった実践を書籍に

臼井浩二著『選ばれるお店』の表紙

社員2名・売り場30坪の産直店で、
年商1.3億円の店舗運営を経験。

商品の魅力を伝える工夫や、
仲間の得意を生かした現場づくりについて、
著書『選ばれるお店』にまとめました。

売り場の工夫だけでなく、
一人ひとりが主体的に動き出すための考え方を、
具体的な実践事例とともにご紹介しています。

読者の方からは、
「実践に移しやすい」「具体例が分かりやすい」
といった声もいただいています。

書籍『選ばれるお店』紹介動画のサムネイル
クリックすると、Youtubeにて再生します

▶ 書籍の詳細はこちら:[ 出版紹介ページへ ]

公的機関・教育現場での活動

自治体・商工団体・農協などの公的機関から、
地域事業者や出荷者、店舗スタッフを対象とした
研修・講演のご依頼をいただいています。

また、教育機関では、
販売戦略、POP広告、自己PR、仕事や起業について考える授業など、
学生の「伝える力」と実践力を育む講義を担当しています。

略歴

1974年 大阪府茨木市生まれ

2003年 大阪・千里中央の産直店で、
仕入れ・販促・売り場づくりを担当。
社員2名・売り場30坪の店舗で、年商1.3億円の運営を経験。

2007年 高知県へ移住。
地域商社・株式会社四万十ドラマの営業部門で営業課長を務め、
地域資源を活用した商品開発、
百貨店・高品質スーパー・通販会社への提案営業、
展示商談会での商品提案を経験。

2011年 独立。
全国の直売所・道の駅・小売企業を対象に、
研修・講演・現場支援を開始。

2019年 著書『選ばれるお店』を出版。

2023年 POPコミュニケーション合同会社を設立。

現在も現場に足を運びながら、
研修・講演・伴走支援を実施。

一人の小さな実践を成功体験へつなげ、
その経験が組織へ広がっていく現場づくりを支援しています。

会社概要PDF

POPコミュニケーション合同会社の
支援内容、考え方、主な実績をまとめた
会社概要PDFをご用意しています。

研修・講演・現場支援をご検討の際の
社内共有資料としてもご活用ください。

現場の「やってみよう」を、実践へ

研修・講演・伴走支援を通じて、
一人ひとりが最初の一歩を踏み出し、
小さな成功体験を積み重ねられる
現場づくりを支援しています。

実施内容や時期がまだ具体的に決まっていない段階でも、
現状や課題をお聞きしながら整理いたします。