今日、2通目の記事になります。
1日に複数の記事を書くのは、ずいぶん久しぶりです。
(・・・といっても、今朝のは手書きPOPチャンネルの紹介だったので、記事とは言えないかな^^;)
昨日、ご縁をいただいた、ある社長さん。
その方からいただいたお言葉がすごく響いたので、ブログでも共有したいなと思いました。
「声をかけていただいた話は、なるべくすべて受けた方がいい」
日々、仕事をしていると、
「自分のキャパを超えているんじゃない?」
という話をいただくこととかないですか?
「いやいや、それは俺はデキないよ」
「専門外だし、、」
「どう考えても、その期限で仕上げるのはムリですよ」
みたいな、それを受けても到底達成できる気がしない。
そのような話。
・・・そんな時、あなたはどうされています?
丁重にお断りされています?
昨日、ご縁をいただいた社長さんは、
声をかけていただいた話は、断らずに受けた方がいい。
そうおっしゃっていました。
というのも、あなたに声をかけてくれる(仕事の依頼をくださる)方というのは、
「あなたならデキると思って、声をかけてくれているのだから」
・・・昨日、その話を僕にしてくださった社長さん。
以前、あるお知り合いの方に言われたそうです。
あなたなら、この仕事がデキる。
うまくやってくれる。
そう思って、あなたに声をかけている。
だから、そこでお断りすることは、ある意味、声をかけてくださっている相手の方を裏切ることになる。
ムリだと思うことでも、なるべく受けた方がいいよ。
と。
以来、社長さんはちょっと納期的にも厳しいな。
そう思うお仕事もお受けするようになられたそうです。
っで、そうやって少しガンバって仕事をお受けしていると、不思議なことも起きるそうで。
・・・社長さんが実際に経験された話なのですが。
どう考えても、納期的には間に合わない案件をいただいた。
そして、お受けした。
しかし途中経過をみる限り、どうもその約束の納期には終わりそうにない。
見るに見かねた相手先の(依頼をした)方が、
もし、間に合わないようだったら、今のうちに言ってください。
納期に間に合わないければ、私も困ります。
今だったら、他の会社からも応援をお願いすれば、間に合いますので。
そう言ってきた。
しかし、社長さんは、
大丈夫です。
きちんと納期に間に合わせますから。
そう言って、社長さん自らも現場に入られて日夜仕事に取り組まれた。
すると、周りからいろんなお声掛けをいただいた。
社長さんの頑張られている姿を見られた方々から、手を貸していただけた。
そして、当初は到底ムリだと思えたその案件も、無事納期に間に合ったそうです。
大抵のことは、なんとかなる。だから、その場でお受けした方がいい
・・・無理かな?
そう思ってお断りした後に、
「いや、頑張ったら俺にもデキるかな?」
そう思い直して、あらためて依頼先に連絡しなおしてみたら、
「ムリって言っていたから、もう他の会社にお願いをしたよ」
そう言って、それ以来、仕事の話が来なくなった経験も何回もあるよ。
そのような話も、社長さんはしてくださいました。
今の自分にはちょっとハードルが高いかな?
そんな話がやって来た時は、どうしても尻込みしがち。
何かの言い訳を探してね。
だけど、お受けした方がいいんだな、と。
何より、
「あなたならデキる、そう思って声をかけてくださっている」
そう思うと、少し勇気が出るな。
ちょっとガンバってお受けした方がいいんだよな。
そんな風に昨日、社長さんのお話をお聞きしながら思ってました。
・・・と言いつつも、
「僕はデザイナーのような仕事はできないんです。
なので、これはちょっと僕じゃない方がいいと思います」
なんて早速昨日、その場で社長さんにお断りしていた一面もありました。。
少しずつトライします(笑)