これを知っているのと、知らないのとでは、人生が大きく違ってくる。
そんな教訓があります。
これは、僕だけのことじゃなくって、多くの方に当てはまること。
そう思っているんですね。
今日は、その教訓の話。
昨晩、高校時代の同窓会に行ってきたんですね。
そこで思いました。
「いやぁ、やっぱり人間って面白いよなぁ」って。
同窓会がある、っていうのを聞て、かなり楽しみにしていたんですね。
高校の時のみんなに会えるのって、すごく久しぶりだったから。
15人くらい集まっていたんです。
っで、色んな話をして盛り上がった。
仕事のこと、家族のこと、誰々が体を調子悪くした…とか。
もう何を話しても盛り上がる感じで。
・・・中でも特に1番みんな興奮したのが、
「同じにクラスに誰がいたのか?」
クラスメイトの名前を順番にひとり一人言い合っていったとき。
「中尾って、いなかったっけ…?」
「いたいた!アイツいた!
今、あいつ何やってんの?」
みたいな感じになって。
「大二郎いたよね!」
「おぉ!いたいた!」とか。
みんな、クラスメイトの名前を聞いた時点で、顔を思い出す。
それぞれのイメージを思い浮かべているだと思うんです。
「中尾って、こんな顔してて、こんなキャラクターで…」
高校の時の思い出や記憶を思い出しながら。
それぞれ40数人のクラスメイトに対してのイメージがあって。
そんなのを思い出していると、何だか堪らなくなってきて。
「面白いよなぁー」
って、なってきたんですよね。
・・・人間って、みんながみんな自分の人生の主人公。
自分の人生物語の主役。
それぞれ皆、キャラクターが違うし、シナリオも違う。
しんどくて辛い思いをする経験も違うし、幸せを感じる瞬間や場所もみんな違う。
そんな物語を歩む主人公。
一方で、自分のことって、なかなか客観的にみれなかったりする。
だから、自分の物語やキャラクターを楽しめなかったりもすることもある。
自分自身に自信を持てない時期があったりもする。
だけど、傍からみると、みんなスゴイ個性的だし魅力に溢れている。
そんな人ばかりだと思うんですよね。
「人間はモノやサービスよりも、人に共感する生き物」
セミナーをする度に、僕がよくお伝えしているコトバです。
どんどん自分のキャラクターを発信する。
キャラクターを光らせるための仕掛け、工夫を行っていく。
そうすることが、仕事の発展。
そして人生の楽しいことに繋がっていくような気がします。
・・・というわけで、だんだん何を書きたいのか分からなくなってきたので、このあたりで締めますね。
おそらく今日が、今年のブログを書く最後になると思います。
今年も僕のブログを読んでくださり、ありがとうございます。
また年が明けて来年も、元気な笑顔でお会いしましょう。
今年もここまで無事に過ごせたことが幸せです。
笑顔いっぱいのお正月をお互い楽しみましょうね。
それでは、また新年で。
ありがとうございます。
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