娘が通う小学校のPTAクラス会。
その2回目の集まりが、ありました。
(僕は、「学年部」という委員になっています)
第1回目のときは、白熱の3時間。
経験のないものばかりが集まったせいもあり、右往左往。
「今回も結構手こずるんやろうな、、」
ある程度、覚悟して臨んだつもりだったのですが、、、。
…あら?もう終わり!?
今週末、「交通安全のイベント」があるんです。
警察署のかたに来てもらって、子どもたちと通学路を一緒に歩く。
安全に気をつけよう。
そんな行事を、僕が担当している委員がおこなうんです。
なので、その詰めの集まりです。
委員のメンバーは、4人。
お母さんがお二人に、お父さん(僕も含めて)が二人。
皆さん、未経験の役。
初めてのことばかりで、何のこっちゃ!?が連発しています。
…最後に見落としのないように。
…当日、進行がグチャグチャにならないように。
…警察署のかたに迷惑をかけないように。
4人の委員は、必死です。
…19時に委員会がスタート。
21時超えを覚悟していた、、、、その僕の心配は杞憂に終わります。
委員会は、1時間もかからず。
20時には終わったんです。
「えっ、これでいいの?」
って、逆に不安になるくらい。。
前回の3時間を考えると、拍子抜けするくらい。
ほんとアッサリと終わったんです。
(おかげさまで娘とゆっくりお風呂に入れました)
…そこには、ある1つの理由が。
委員会が意外なほど、あっさりと終了できた。
そこには、ある1つの理由がありました。
実は委員のお一人のお父さんが、1枚の資料をつくってくださっていたんです。
当日のイベント「タイムスケジュール」。
これを準備してくださっていた。
「僕のほうで勝手になんですが、、、とりあえず作ってみました」
そう言って、、ね。
いやぁ、これが大きかった。
この1枚のタイムスケジュールをもとに、僕たちは話を進めました。
「ここは、コレでOKかな?」
「こうした方がいいんじゃないですか?」
当日の流れを一つひとつチェック。
不安なところを潰しながら、、、。
改善、改善を重ねながら、当日のイベントの流れを完成できました。
おそらくだけど、この1枚のタイムスケジュールがなかったら、委員会に要する時間は倍以上になっていた、そう思います。
お友だちのお父さんの下準備のおかげで、僕たちは救われました。
それくらい貴重な、貴重な1枚のペーパーでした。
販促物における下準備、2つのタイプ
実は、僕たちが販促物をつくるとき。
そこに下準備があるのと、ないのとでは、、
- 製作時間
- 成果
に雲泥の差を生み出します。
それは、手書きPOPであっても、チラシだったとしても、ブラックボードでも、、。
すべての販促物に共通して言えることです。
…っで、僕はなにも今日、「下準備の必要性」を伝えたいわけではありません。
お伝えしたい本題は、販促物における下準備。
そこには2つのタイプがあって。
あなたに合った下準備の仕方を見つける。
ここが結構ポイントですよ、という話です。
では、販促物の下準備にはどんなタイプがあるのか?
簡単にお伝えすると。
まず、1つ目。
1.リサーチタイプ
あなたが販促物をつくる際に、事前に徹底的に下調べをしておく方法です。
例えば、手書きPOPにしても、チラシにしても、その媒体で紹介する(売り込む)商品がありますよね。
その商品の特長や価値、得られる利点などをリサーチ。
事前準備をする。
そこから販促物づくりに臨む、やり方です。
【下調べ(リサーチ)】→【販促物づくり】
僕の会員(お店や会社)さんでは、主にチラシを作る際にこのやり方をお勧めしています。
2.ぶっつけタイプ
「とにかく、1回つくってみればいいやん」という方法です。
販促物をつくる前に、下調べをするのも大事。
…なんだけど、
「それよりまず1回作ってみたら?」
「一旦つくってみて、そこから改善してみたら?」
というやり方です。
下調べするよりも1枚タタキ台を書いてみる。
そこからブラッシュアップをかけていく。
僕の会員さんのお店では、主に手書きPOPをつくるときにこのやり方をお勧めしています。
…以上、こんな感じで販促物の下準備には2つのタイプがあります。
っで、ここで重要なのは、
- どっちのやり方があなたに合ってるか?
「リサーチタイプ」、「ぶっつけタイプ」どっちの下準備をしたら、
- スムーズに販促物をつくれるか?
- 成果が上がりやすいか?
この辺りの目安をつけることになってきます。
ちなみに現在、あなたは上記どっちのタイプで販促物をつくられてますか?
その結果、成果につながられていますか?
どんな感じでしょう、、?
追伸:
ちなみに今回の行事。
いちおう僕にも「イベントの集客チラシをつくる」という役割が与えられていたんです。
学校のクラスで、チラシが配布されるとき、
「これは、●●ちゃん(娘の名前)のお父さんがつくってくれたチラシです」
先生が子どもたちに紹介してくださいました。
「うそー、すごい。●●ちゃんのお父さんは、絵を描く人?」(←惜しいっ)
おかげさまで、少しだけ人気モノになれたそうです。。
お父さん、面目躍如です(´∀`)