今朝、散歩していた時のこと、、、
今日も会ってしまいましたよ。
たまにしか会えないけど、会うたび、
「やっぱり怪しいよね」
と思ってしまう方に。
しかも今日は、その怪しさ感はいつも以上でした。。
朝5時の男
よくお伝えしているので、もうご存知かもしれないですが、散歩好きなんですね。ぼく。
しかも、早朝散歩。
朝、4~5時前後に近所を30~40分かけて歩いています。
期間にすれば、もう4~5年ちかく。
今朝は、朝5時5分に家を出ました。
いつもの散歩コースを歩き出して、15分くらい経ったころ。
ちょうど近所にある小川の堤防を歩いていた時です。
彼を発見。
よくお会いする方。
そしてお会いするたび、その怪しさを感じるその方です。
髪は長髪。
肩にかかるか、かからないか位までの長さ。
鼻の下に少しひげをたくわえていて。
服装は、たいていジャージー姿。
いつもキャップをかぶっています。
その彼、いつも僕が散歩するたび。
毎回とは言わないけれど、時間さえ合えばほぼ会うんです。
僕は堤防を散歩。
彼は堤防下の脇道を歩いている。
そして、いつも彼はゴミ袋を右手に持っています。
行動もいつも同じ。
ゴミ袋を持って堤防を渡る。
500mくらい歩いた先にあるゴミステーションでゴミを捨てる。
そして、また堤防を渡って消えていくのです。
警戒度MAX2つの理由
どうして、僕が彼を怪しいと思うのか?
その理由は、2つあって。
まず1つ目。
「どうして、遠く離れたゴミステーションまで行って、ゴミを捨てる必要があるのか?」
僕にはよく分からないんです。
…彼のお家はどこか?
僕は知らないです。
ただ、堤防を渡って500メートルも歩いた先にある、
そのゴミ捨て場を使わなきゃイケない。
その理由はなんなのだろう?と、いつも怪しく思ってしまうのです。
そして、彼を怪しく感じる理由2つ目。
「挙動不審さ」です。
いつも彼、歩きながら僕をじっと見てるんです。
その雰囲気がいかにも怪しくて。。
今朝なんか堤防の脇道に立ち止まって、ジィーッとこっちを見られていましたから。
じーっとね。
僕ちょっと怖くなって、通り過ぎた後も振り返って確認したくらい。
(もしかして、包丁持って走ってきたらヤバいし、、、と思って)
それくらい、僕のなかでは警戒度の高いんです。ぼくの中ではね。
…朝5時にゴミ袋片手に、堤防をわたって現われる。
しかも、ジッとこっちを見てる。
もうそれだけで怪しさマックスになってしまう、って。
怖くなっちゃうよ。
もっと普通に歩いていたら、そんな風には僕も感じないと思う。
見た目でずいぶん損をしてるよな、って。
どっちのお店に好印象を持つ?
見た目9割。
人は、パッと見で相手の印象を判断する。
本を読んでいると、よくこのようなこと書かれていますよね。
- 話の内容などの言語情報が7%
- 口調や話の早さなどの聴覚情報が38%
- 見た目などの視覚情報が55%
メラビアンの法則とかも有名ですよね。
人間は見た目的なことから受ける印象が強い、という話です。
実はこれ、「お店」と「販促物」の関係にも同じことが言えて。
例えば、手書きPOPをつかう2つのお店があるとして、、、
売場に陳列される商品すべてにPOPがつけられている。
しかし、書かれている内容に違いがある。
- A店は、「商品名」と「価格」だけが書かれた手書きPOP
- B店は、「商品名」と「価格」に加えて、そのお店の「店長さんのコメント」が書かれている(どうして、その商品を仕入れたのか?理由やこだわりが書かれている)
この2つのお店があったとき。
あなただったら、どっちのお店に好印象を持つでしょう?
お客さまがお店を選ぶ理由
売られている商品は同じ。
販売価格も一緒。
家からのアクセス・距離も同条件。
…どっちのお店で買い物をしたいと思いそうか?
少し大袈裟な喩えですが、、、これってちょっとした気づきにつながります。
同じ商品を扱っていて、条件も同じ。
であれば、お客さまは何を基準にしてお店を選ぶのだろう?
そして一方のお店側。
そのお客さまがお店を選ぶ基準に対して、どんなアプローチができるのか?
…設備がどうとか、クレンリネスがどう、、という条件もあるけれど。
もっとそれ以外の部分でできることって、ないのだろうか?
コストもかけずにできることは?
小規模店であればあるほど、考えていきたい部分かもしれないですね。
追伸:
コストをかけずに、お客さまに選ばれる理由づくり。
その代表的なツールを学べる機会がコチラです。