酒屋さんって、意外と手書きPOPが置かれていないんですよね。
「どうして置かないんだろう??」
って不思議になるくらい、お酒のPOPが書かれていないこと多いですよ。
そこで、今日はちょっと気が向いたので、僕が勝手に
「酒屋さんで使える!?”日本酒”の手書きPOP」を書いてみました。
その手書きPOP事例を紹介しながら、少し話したいと思います。
勝手に書いてみた!日本酒の手書きPOP
今、5分くらい時間をとって日本酒の手書きPOPを書いてみました。
こんな感じ。
僕は、普段お酒はあんまり飲まないんです。
どっちかというと、苦手な方で弱いんです。
だけど、この日本酒だけは「美味しい」って思えて、楽しみにしてよく飲んでるんですよ。
その(高知県の亀泉酒造・CEL-24という)お酒を題材にして手書きPOPを書いてみました。
このPOPに書いてるのは、全部実話です。
酒屋さんの手書きPOPは、お客さまの裾野拡大につながる
僕は基本、お酒は苦手なんだけど、梅酒だけは好きで。
リカーショップやスーパーのお酒コーナーで、梅酒を見たりするんですね。
「なにか美味しそうなのないかなー」って。
でもね、さっきも言ったように、ほんとほぼ僕が行くお店の大半は手書きPOPを置かれていない。
だから、お酒の知識のない僕は、いつも何を買えばイイのか迷ってしまいます。。
<僕が梅酒を買うときに商品を選択する基準パターン>
- 原材料につかわれている梅酒の産地を見る
- 「容量」と「価格」で割安感をいちおうチェック
- 「こだわり」や「美味しそう」感をパッケージで判断
…以上、この3つが僕が梅酒を買うときに基準としている情報です。
というか、お店の売り場で得られる情報があまりにも少ないので、こんな感じで選ぶしかないのかも。
お店の売場で得られる情報としては、
- 商品名
- 価格
- 容量
- 梅の産地
- パッケージ
これくらい。(※僕がよく行くお店では、の話ね)
だから必然的に、パッケージのセンスを基準にして、あとは価格や容量を見比べて選ぶ感じです。
こんなときに、手書きPOPの1枚が売場の棚に並んでると、買いやすいと思うんだけどな、
って、いつも感じてます。
店主さんの主観的な意見や感想で良いと思うので、手書きPOPを書いてもらえると、お客さまにしたら商品を選びやすくなる。
お店へ行く楽しみが増えるはず。
あとは、結構重要なんだけど、
「お酒を買う人の裾野も広がる」。
例えば、今まで日本酒ばかりだった人が、
「今日はワインを買ってみようか?」
手書きPOPをキッカケにして、思われるとか。
「いつもと違う日本酒を買ってみようかな?」とか。
「コレ、ここには辛口じゃなくて飲みやすい、って書いてありますけど、僕みたいな●●のお酒が好きな人間でも飲めますか?」
みたいな感じでお客さまとの接点や会話も増えると思うんです。
ぜひぜひ、酒屋さんの方々には手書きPOPをどんどん書いてもらいたいです。
僕の個人的な願いも込めて。