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POPに書く内容は短くないとダメ?

POPを書こうとしたときに、ふとこんな事を考えたことって、ないだろうか?

「あんまり長いとよくないよな…」

「キャッチコピーは、インパクトのある言葉でバシッと短く書きたいな…」

果たして本当に、POPは短い言葉でスマートに書かなきゃイケないんだろうか?

長ければ、お客さんの反応はないのだろうか?

あなたは、どう思われますか?

さて、今日はちょっとテクニック的な話です。
僕、あんまり好きじゃないんでテクニック的な話、あんまり書かないんです。
テクニックばかりが先行している方が苦手なんで。

・・・すごい興味の湧く部分だし、気にもなりますよ。
だけど、やっぱり本質の部分があってこそだと思うんで。

っで、本題ですが、、、
「ついつい長文になってしまいがち。 ぱっと目をひくにはどうしたらいいのか…。」
このようなご相談をいただいたんですね。

・・・この方の他にも結構、同じ悩みを持たれている方って、多いと思うんです。
あなたは、そうでもないですかね?

例えば、POPを書くとして。
長文になるのは、問題ありません。
書くメッセージの部分がたとえ長くなったとしても、そんなに問題じゃないです。

よく、メッセージは短く、何秒で読まれるモノを!
っていう専門家の方がいらっしゃるらしいですけど、僕自信の小売の現場での体験からいうと、まったく問題なしです。
しっかりとした内容が書かれていれば、読まれるものは読まれます。

っで、もう1つの「パッと目をひくには・・・」っていう方ですよね。
こちらは、対策がいくつか考えられると思うんです。

例えば、レイアウト的なこと。
・メリハリがついているか?
・キャッチコピーを配置しているか?
・書く字の色の使い分けはできているか?
…ざっと今、考えただけでも、このようなことが挙げられます。

紙面ぜんぶ、同じ調子で書かれていたら、お客さんの目は流れますよね。
字の大きさ、スペースのとり方を強弱、大小つけることでも目が流れず留まりますよね。
(当たり前に聞こえることだけど、できていないんですよ、意外と…)

色の使い方も、全部同じ色で書かれていたら、やっぱり見にくいですよね。
あんまり色を使い過ぎていても、かえって見にくいですけどね。

「・・・インパクトのある言葉って、何だろう?」
とかということを考える前に、できることはある、っていうことです。
まずは、しっかり基本を押さえておく。
当たり前のことだけど、すごく大事なことですよ。

社員2名の小さなお店の大逆転

社員2名、売場面積30坪。周囲は全国規模の競合がズラリ。ずぶの素人が、小さなお店で販促費ゼロで起こした奇跡とは…?その秘密をこちらで公開しています

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臼井 浩二POPコミュニケーション合同会社 代表
社員2名・売場30坪の産直店で年商1.3億円を達成し、全国の自治体から視察も殺到。 現場から学んだのは「現場が主体的に取り組むことで、チームの雰囲気も業績も劇的に変わる」ということでした。 現在は、直売所・道の駅や小売店舗の現場に入り込み、販促や人材育成をサポート。 「小さな成功体験がチャレンジしたくなる文化をつくる」を信条に、累計200社以上で実践支援を実施。 上場企業でのセミナー受講者は延べ3,000名超え。飾らないフランクなコミュニケーションが現場に浸透すると定評があります。 プロフィール詳細を見る →