ご縁をいただく会員さんの共通点。
その１つが「ネットが苦手」なこと。
ほんと８～９割の確率で
皆さん、ネットやパソコンを苦手とされています。
インターネットが苦手
今の時代、実店舗といえども
インターネットの活用は欠かせません。
ネットやSNSをうまく使うことで
より広範囲に、低コストで見込み客を集めることができます。
しかし、一方で、
「SNSをやれば繁盛できる」
「ホームページを起ち上げれば、お客さまが集まって来る」
誤ったイメージがいまだに先行しているのも事実です。
インターネットはあくまでも伝達手段の１つ。
一度に、より多くのお客さまにアプローチできる
そのための手段です。
この前提を踏まえたうえで
１つお伝えしたいことがあります。
実店舗をされる会員さんには
業績を上げるための『３つのステップ』をお伝えしています。
実店舗におすすめする３ステップ
業績アップを狙う上で
まずやっておきたいアナログ媒体での販促・集客活動です。
これらを順に実践することで
お店に好循環が生まれ、業績アップが実現します。
逆に、ネットをやるにしても
まずここを学んでおかないと効果を存分に受け取れない。
ツールに踊らされる可能性が高いです。
ここを一通りマスターした上で
ネットを活用すれば、時間も労力も短縮できますし、
その効果を何倍にも引き出せます。
地域でご商売をされるお店が
まず実践したい３つのステップには
それぞれ３つのツールが存在します。
アナログ販促『３種の神器』
私が命名したツールです。
一気にご紹介すると、
- POP
- チラシ
- ニュースレター
これら３つ。
ではなぜ３種の神器が実店舗の業績アップに必要なのか？
ポイントはそれぞれの役割です。
まずPOPを使う目的は何か？
来店客にもう一品、もうワンランク高価な商品を
購入してもらうことですよね。
チラシの目的は？
新規客を集めること。
ニュースレターは？
顧客と関係性を構築し再来店、末永いお付き合いを
続けることではないでしょうか。
POP、チラシ、ニュースレターの裏効果
- POP⇒客単価アップ
- チラシ⇒新規集客
- 再来店の促進
では、これらをよーく見たときに
ある何かが見えてきます。
勘の鋭いあなたは既にピンと来たかもしれません。
（きてなくても大丈夫です）
勉強熱心なあなたなら
こんな公式を目にしたことありませんか？
【売上＝客数×客単価×リピート率】
いわば、売上を生み出す公式と
アナログ販促３種の神器は密接に連動しているのです。
客数を増やしたければ、チラシをまく。
客単価を上げたければ、POPを書く。
リピート率を上げたければ、ニュースレターを書く。
売上を生み出す３つの要素が
３種の神器で実現できるのです。
POPをまず実践する理由
しかも、ここが肝なのですが、
あなたが学ばれているPOPは
３種の神器の中でも特に実践ハードルが低い。
さらに成果につながりやすい媒体です。
なぜなら、チラシやニュースレターに比べ
メッセージ量が格段に少ない。
小さなものだと名刺サイズで
お客さまの心を動かし購入につなげることができるのです。
まずはPOPで、
「どんな話をすればお客さまは喜ぶのか？」
「購入につながるのか？」
マスターした上で、チラシやニュースレターに取り組む。
さらには、そこで学んだ伝え方を
ホームページなどに取り入れることで
成約率の高いサイトが実現するのです。
黄金サイクルを創り出す
何十万円も投資してサイトをつくったけど
さっぱり回収できていない。
そんな過ちを犯さないためにも、
もしあなたも会員さんのように
ネットを苦手とするならば
アナログ媒体からの実践をおすすめします。
POPはほぼ無料で実践できますし、
ペンや紙を買いそろえても千円ちょっとです。
まずPOPでお客さまの心を動かす
伝え方をマスター。
そこからチラシやニュースレター
ネットへ広げていく。
このサイクルこそがネットを苦手とする方の
業績アップの最大の秘策です。
