この事例をあなたのお店の集客に活かせないか?

近所をウォーキングしてた時のこと。

「おはようございます」

一人のおじさんと挨拶を交わしたんです。

実はこのおじさん、
先日テレビに出ていた人で。

地元ではちょっとしたキーマンです。

以前から面識があって
朝お会いしたらちょくちょく
お話することがあったんです。

このおじさん、何でテレビに出ていたのか?

これはオジサンから今日聞いた
お話なのですが、

臼井が住んでいる地域には
川が流れているんです。

その周りが20~30年前は
荒れ放題だったらしく。

セイタカアワダチソウが繁殖し
ゴミも捨てられ放題だったそうで。

それを定年で地元に帰ってきた
このおじさんが見て

「こりゃ、何とかせなアカン」

となって動きだしたらしいのです。

そこで、おじさんが尽力して下さった
おかげ様で地域が再生した。

その立役者としてテレビに
出演されていました。

さて、ここで質問です。

あなたの地元地域が
荒れ放題になっている。

地域の公園で息子(孫)を遊ばせたくても
草がボーボー。

ゴミも捨てられ放題。

あなただったら、どうやって
その公園や地域を子どもたちが
遊べるよう再生しますか?

どんなアイデアが思い浮かびますか?

…ちなみに、

このおじさんは、桜を使いました。

地域に桜を植えまくったのです。

地域を桜でいっぱいにして
周囲から桜を見に来る人たちで
溢れさせたいと思いました。

っで、
このおじさんは
どうやって桜を植えまくったのか?

桜を植えるには、お金が入りますよね。

苗代がかかりますよね。

おじさんは、桜の苗代を捻出するために
オーナー制度を採用したそうです。

1本3千円。

オーナーの名前を書いた
ヒノキの看板もつけて募集。

すると、あっという間に定員オーバー。

途中からは一人1本だと
間に合わないので、二人で1本の形で
収拾したそうです。

おかげ様で地元の人間は
春になったら桜を見に行かせて
もらっています。

このおじさんのアイデアによって
地域が潤っています。

っで、今日のポイントです。

せっかくなので、このおじさんの
アイデアをあなたのご商売にも
活かせないか?

考えてみませんか。

今回のポイントは、
『オーナー制度』ですよね。

農業分野では採用されている
ところも多いと思います。

「このみかんの木1本、
○○さん、あなたのものです。

手入れはこっちでしますが
収穫時期にまた来てください」

結構あると思います。

これをあなたのご商売やお仕事に
流用できないか?

うーん、分かんないですけど
例えば、喫茶店だったら
専用のマグカップを用意してあげる。

ボトルキープじゃないですけど
臼井専用のマグカップを
お店に置いてもらう。

お店に行ったらカップを出してくれる。

お客さまにしたら
『自分の』お店みたいに感じられる。

常連として扱ってもらえる。
行きつけのお店ができる。

このあたりの特別感が
嬉しいんじゃないか、と思うのです。

オーナー制度というと
アイデアが狭くなりますが、

他のお客とは違う 『特別感』を
お客さまに与えてあげる。

そのためにお店で出来ることは?

と考えていくと、
使えそうなアイデアが出てくる気がします。

モノで勝負する時代は終わりです。

お客さまの感情を満たすお店が
選ばれ、生き残る時代だと思います。

ABOUT US
臼井 浩二POPコミュニケーション合同会社 代表
直売所・道の駅・小売店を中心に、商品の魅せ方や売場改善、価値の伝え方を通じて、現場スタッフや生産者が「やってみたい」と動き出す現場づくりを支援しています。 大阪・千里中央の産直店勤務時代には、社員2名・売場30坪で年商1.3億円を達成。現在は全国の自治体・JA・道の駅・直売所・小売チェーンなどで、研修・講演・現場支援を行っています。 臼井浩二のプロフィールを見る →