社員2名の小さなお店が起こした奇跡>>

POPコミュとは?「お店・お客さま・従業員」3つの変化を引き起こすコミュニケーション「POPコミュニケーション」の略称です

ある歯科医さんからメールを頂きました。

物販だけで月に180万円売られている医院さんです。
(歯ブラシとか歯磨き粉など)

初めは、、その金額に目を奪われました。

しかし、話をお聞きする中、その取り組みは、『従業員のやりがいを育てながら、業績を上げる』究極の手法だと気がつきました。

従業員のやりがいを育て、10年かけて売上を10倍にされた取り組み

ちなみに、こちらの歯科医院さんでは、主にPOPやポスターといった販促物を活用し、物販の売上を上げられています。

メーカーさんからいただく販促物は、一切なし。
全部自作です。

しかし、この歯科医院さんが凄いのは、ここではありません。

もっと別に注目していただきたい部分があるのです。
そして、それはおそらくあなたのお店や会社でも当てはまる話だと思います。

実は、歯科業界のネックの1つに、ケア用品を買ってもらえない…こんな課題があるそうです。

例えば、1万円の電動歯ブラシ。

多くのお客さまは、歯科で買わず、家電量販店で買うそうです。

「専門である私たちのところで買ってもらえない…なんで?」

メールをくださった歯科医さんは、違和感を感じていました。
そして、売れない要因を考えるなか、ある結論にたどり着きます。

「売上を上げろ!」

会社や上司から言われるから、お勧めをする。
これでは売れなくて当たり前。

お客さまと接するスタッフ一人ひとりが、

「この商品はオススメできる」

心から思い入れを持つことで言葉は本物になり、説得力を持つと考えられました。

そこで、どんな取り組みを実践されたのか?

『新人教育』の一環として、お客さまに話す言葉やPOPで伝えるメッセージにスタッフさんが責任を持つよう徹底。
マニュアル的な発信や接客ではなく、ご自身が良いと思ったことをスタッフさんの言葉で伝えてもらうようにしました。

結果、どうなったか?

10年かけて、、物販の売上は10倍(180万)になりました

「商品が売れないのは、言葉にインパクトがないから…」ではありません。
「販促物のデザインが弱いから…」でもありません。

商品をお勧めしても売れない、その最大の要因。

それは、

言葉が『借り物』になっているから

あるスーパーさんでは、月に1回試食会を実施。
パートさんにも参加してもらいます。

「その代わりPOPを書いてね」

参加条件を掲げています。

試食会に参加したスタッフさんは、商品に対する感想をご自身の言葉でPOPにします。
結果、メッセージに心が入り、スタッフさんのお勧めはガンガン売れています。

私も経験がありますが、お客さまはスマートな言葉を求めているわけではありません。
気持ちの入っていない”いらっしゃいませ”をいくら言われたところで、右から左へスルー。
何にも心に残りません。

「私はこの商品の…が好きなんですよね」

店員さんの心から出た言葉に、お客さまは共感してくださいます。

従業員さんにとっても、心からお勧めした商品が売れる。
自身の言葉がお客さまに受け止めてもらえる。

これほどモチベーションになる体験はありません。

「次は何をお勧めしようか?」
自然と前向きになり、好循環を生み出します。

成果を上げる会社の共通点

成果を上げる会社は、何か凄いことをされているわけではありません。
特別な必殺ワザを持っているわけでもありません。

自分たちの想いを、自分たちの言葉で、伝える。

その仕組みを持たれているかどうか?

ここが最大の『違い』です。

冒頭の歯科医さんはおっしゃいます…

「私たちの物販は“愛”がテーマです。
笑ってしまうかもしれませんが、
愛着のない商品になんのフレーズも
のらないように思うからです」

これは歯科医院に限った話ではありません。

商品を買っていただくために、お勧めトークを磨く。

勿論これも大切な1つです。
しかし、目先の結果を追い求めすぎることで、大切な本質を見失うこともよくあります。

やりがいと対価の両立

  1. 商品に思い入れを持つ
  2. 自分の言葉で伝える

これらステップを実践できる仕組みを持つ。

まずはここがスタート地点です。

そしてその具体的な取り組みの1つが、POPを使ってお客さまとのコミュニケーションを生みだす。POPコミュニケーションこそが、どんな業種・業態であっても、

  • 従業員のやりがいを育成
  • 業績アップ

を両立させる、究極のシステムとなると信じています。

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