手書きPOPの魅せ方の1つに、「台紙の活用」というのがあります。
メッセージを書いた紙の下にもう1枚、
台紙を貼るという方法です。
例えば、こちらをご覧いただけますか。
前職、営業をしていたときに僕がつくった手書きPOPです。
前職時代、得意先によく置かせてもらっていた手書きPOP
もう10年以上も前に書いたものなので、内容的には色々とあるかもしれません。
ただ今回は内容的なことは別として、見た目。
魅せ方に話をフォーカスしていきます。
どっちが見映えする?
ではまず、1つ質問です。
上記のPOPをご覧ください。
「白い紙」にメッセージが書かれていたり、写真が貼られていますよね。
写真は赤い台紙が付いていますけど、その台紙を付けずに「白い紙」のままをお店の売場に置く場合。
一方、上記のように「赤い台紙」を下に敷いて設置する場合。
どっちが見映え的によくなりそうですか?
あと、目立ちそうなのはどっち?
手書きPOPに台紙をつかう利点
台紙に手書きPOPを貼るメリットとして、5つのことが挙がります。
- 見映えする
- 目立ちやすくなる
- 商品との雰囲気を合わせやすくなる
- 統一感が生まれる
- 補強される
見映えがよくなり、目立ちやすくなる事の他にも利点はあります。
例えば、商品に合わせて台紙の紙質や色を変える。
和菓子などには和紙をつかったり、、、してみることで、商品に合った雰囲気をつくり出すことができます。
あとは、商品カテゴリーごとに台紙の色を揃えてみる。
そうすることで、お店や売場の統一感が生まれます。
結果、お客さまへ与える印象が変わってきますよね。
今ざっと挙げた以外にも、台紙を活用するメリットはたくさんあります。
ぜひ1枚でもいいので、一度これから書かれる手書きPOPに台紙を貼ってみてはいかがでしょうか。