JFK、って知っていますか?
ジョン・エフ・ケネディ、、
アメリカ合衆国の大統領ではありません…
2005年、プロ野球の阪神タイガースが築き上げた必勝リレーです。
女性には申し訳ないのですが、おっちゃん世代の方には懐かしい話だと思います(笑)
相手も負けを覚悟
- ジェフ・ウィリアムス投手(J)
- 藤川球児投手(F)
- 久保田智之投手(K)
試合中盤までにリードして、この3人のピッチャーに継投。
そうすれば、ほぼほぼ勝てる。
これが当時の阪神の『必勝パターン』でした。
この3人が出てきたら、相手チームは戦意喪失。
「負けを覚悟した」とまで言われるほど強力でした。
ただ、ここで阪神タイガースのおっちゃん話をしたいわけじゃありません。(そんな話をあなたも知りたい訳じゃないと思います(笑))
『必勝パターン』今日はここをクローズアップします。
必勝パターンの威力
勝ちパターンがあると、勝利をモノにできる確率も上がるし、精神的にも安泰。
とりあえず、必勝パターンに持ち込みさえすればいい。
余計なことを考えなくても、最高のパフォーマンスを引き出せます。
異性と仲良くなる。
相手の心をつかむ。
接客…
実は、様々なところで必勝パターンは存在するのではないでしょうか。
臼井の場合だったら、セミナーをするときがそう。
参加者さんにリラックスしてもらう。
距離を詰めるためのパターンを自分なりに持っています。
バラすと今度使えないので、ナイショですが(笑)
おそらく、あなたも何かしらの場面で、何かしらの必勝パターンを持たれていると思うんです。
ちなみに先日ご縁をいただいた、あるお店のかた。
フランチャイズの専門店を営むオーナーさんも必勝パターンを持たれていました。
集客の必勝パターン
- ご縁をいただく
- LINEにご登録いただく
- インスタグラムにフォローしていただく
こんな流れでご縁をいただくと、お付き合いが長くなる。
現時点での理想的な導線(必勝パターン)を持たれていました。
ただそこで、もう少しご商売的な話になりました。
「SNSのインスタグラムをやる人は、世代的にも偏りがある」と。
例えば、同じSNSでもLINEは幅広いユーザー層です。
- インスタユーザー数:3300万人
- LINEユーザー数:8600万人
と言われています。
うちの親父も今年からガラケーをやめてスマホに変えました。
LINEの登録もしました。
すべては孫の顔を見ながら話をするためです。(恐るべし、孫パワー)
そういった背景、そして(年配の方も多い)顧客層を考えたときにインスタよりLINEがいい。
LINEの方がお客さまにもアプローチしやすい、と考えますよね。
顧客から、ファンへなってもらう導線づくり
そこで次に話になったのが、
『見込み客→顧客→ファン』
この導線をつくるためにLINEでどうアプローチすればいいのか?です。
幸い、ここは臼井が起業してからずっと実践していることです。
メールとLINE、媒体は違えど、本質的にやるべきことは同じです。
例えば、多くのお店さんは、クーポンやセールス(商品紹介)のメッセージを送ることが主体。
しかしこれでは、ファンになってもらうどころか、ブロックされてしまいますよね。
異性と仲良くなるにも段階ががあるように、お客さまと仲良くなるにも、やっぱりステップ、流れがあると思います。
そんな話をオーナーさんとじっくり打ち合わせました。
まず、必勝パターンを築く
仮シナリオでもいいので、パターンができると、注力すべき方向性が見えてきます。
「何をすればいいか?」が明確になり、行動も早くなります。
逆に、パターンがないと、毎度毎度ゼロから考えなきゃいけませんよね。
エネルギーも費やすので、行動力も鈍ります。
個人的には苦手です。
とりあえず方向性を決めて、進みながら修正をする。
阪神タイガースのJFK、とまで言わなくても、やりながら次第に必勝パターンが形作られていく。
こっちの方が個人的には、お気に入りのやり方です。
あなたにとっての必勝パターンは、どんな形ですか?
今回ご紹介した会員さんは、オンラインのSNSだけでなく、オフライン媒体のチラシもかまして
- チラシ
- LINE
- インスタグラム
かなり面白い展開な予感です。
何年も使える必勝パターンを築く
そうやって考えていると…
ご縁をいただく会員さんとご一緒にやっていることは、
「その会員さんだけの必勝パターンをどうやって築くか?」
ここの気がしてきました。
必勝パターンを持たれた会員さんは、半年、1年…うまくいけば数年、
同じやり方で安泰だったりします。